2011年08月05日

松田直樹選手死亡 ついに生還せず…。

20110804-00000316-soccerk-000-thumb.jpg松田直樹選手は4日午後1時頃永眠された。まだ34歳働き盛りだった。
サッカーを心の底から愛してやまない男。日本代表が自分の所属するクラブに全身全霊をもって尽くし、だれよりも情熱を持った孤高の戦士の死にサッカー界は深い悲しみに包まれた。

ssp20110804002view.jpgカズ選手は「家族から彼の分までがんばってサッカーを続けてほしい」とコメント。俊輔選手は「J2昇格ですか」と直樹にいうと「馬鹿。J1昇格だよ」と笑って答えたエピソードを涙流しながら語った。
 だか中田は「前にあいつには言った。それについて他人に話す気はない」と突き放した。

20110804-00000083-mai-000-8-view.jpg海外からはトルシエ監督やFIFAのブラッター会長からもお悔やみの言葉があった。
 
 その一方横浜F・マリノスが公式HPで嘉悦朗社長名義で「横浜F・マリノスのクラブハウスは深い悲しみに包まれています。監督以下、選手、スタッフ、すべての関係者が、突然の悲報に言葉を失っている状態です」と掲載。これに対してマリノスファンの一部から「散々使い捨てにしておいてよく言えるよ」と非難するサイトもあった。

images76.jpgAEDがあれば…

 クラブの大月弘士社長、加藤善之監督と信州大学医学部付属病院(長野県松本市)の岡元和文医師らが4日午後、記者会見を開いた時だった。ある記者がAEDの有効性を聞いた時岡元医師が、「われわれには常識になっている」と答えると、加藤監督は口をきつく結び、涙をこらえるように表情をこわばらせたという
 
 2003年6月にフランスで行われたコンフェデ杯でカメルーンMFのマルクビビアン・フォエ選手が準決勝のコロンビア戦中に心臓発作を起こして倒れ、28歳で死亡。
 04年1月には、ハンガリー代表FWのフェヘル選手が、所属するポルトガルリーグの試合中に急死した。
 事態を重く受け止めた国際サッカー連盟(FIFA)は06年W杯ドイツ大会前には、出場選手全員の心臓検査を義務づけた。
 それでもスペインでは07年8月に1部リーグ・セビリアのFWプエルタ選手がゲーム中に倒れ3日後に死去。RマドリードMFデラレッド選手が08年10月の試合中に突然意識を失ってピッチに倒れ、精密検査で心臓疾患と診断され、復帰できないまま昨年に25歳で引退。
09年8月エスパニョールのDFハルケ選手が、合宿中の心不全で死去している。

 所がアヤックスMFスノ選手は10年9月のサテライト戦で心臓発作で倒れ、すぐに医師によるAEDなどの処置を受けて一命を取り留め、同11月に復帰を果たした。
images75.jpgそう備えあれば憂いなしというように、AEDがあれば助かったのかもしれないのだ

 totoの使い道

 予算の少ないJFLがAEDを設置できないのは理解できる。JFLでは選手のほとんどがアルバイトしながら生計を立てている実情で、そんな事言うのは酷な事も十分理解しているつもりだ。
 だからと言ってこの問題は放置していいものではない。

 AEDは突然死から誰でも救える医療装置として開発された。このおかげで助かった人は本当に多い。だかAEDの設置は先進国の中でも十分とはいえない。国は助成金などで設置箇所をふやしているがぜんぜん進んではいないのが実情だ。

 また選手の健康管理はクラブ運営で当然の課題であろう。選手が怪我したり病気で欠場すれば勝敗も左右されるし、観客動員数などクラブに直接的にもかかわってくる。リスクマネージメントとしては当然の事であり、それを怠る事はゆるされないのだ

 会社の同僚で元病院関係者に聞いた所、AED装置は約30万から80万とメーカーによってひらきがある。またAEDは薬事法に定められており一般には販売されていない。
病院でAEDを受けた場合イッパツで3万円もかかり、それでも心臓が動かなければさらに料金がっかる。
最近AEDのレンタルなどがあり、月数万円で貸し出している所がある。

 AEDは最近アナウンスの声が流れ、そのとおりに操作すればいいように出来ている。
だか元病院関係者が言うには「いざという時使えないといけないからね」という事から講習会とか受けた方がいいらしい。
AEDの講習会は公民館などで頻繁に行われている。

 初瀬様の意見でもtotoの使い方を見直す意見もあった。私もそれに賛成である。少なくともあらゆるスポーツクラブや団体にかならずAEDをレンタルでもいいので設置すべきだと思う。また国ももっと積極的に後押しをすれば、生産数もふえ、各クラブでも負担はへらせるはずである。

 今回の苦い教訓を無駄にしないためにも…
posted by Z at 22:07| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フォエ、プエルタ、フェヘル、どれも惜しい選手でした。
そして今回と少し違いますが、プレー中の事故が元で亡くなったJリーガー、今藤幸治。
ガンバ大阪初の代表で、2〜11まで全ての番号を付けた唯一の選手でした。

FIFAからも声明が出され、欧州でも大衆紙に至るまで記事が発表されていました。
松田選手の訃報は世界を駆け巡っています。
W杯ベスト16の戦士は日本人が思っている以上に世界中に衝撃を与えていたんです。
ただ、松田選手は決して孤高の戦士ではありません。
仲間や後輩から慕われ、監督とは衝突することはあれど、全幅の信頼を置かれる、そういう人でした。
Posted by 初瀬104 at 2011年08月06日 11:00
今藤さんも死んでたのは知らなかったです。(´・ω・`)

サッカー関係無くスポーツやってる選手は早死してますね(´・ω・`)

特に相撲(´・ω・`)
Posted by 甘楽(´・ω・`) at 2011年08月07日 10:30
初瀬様
こんなに世界中で有名とは私も思いませんでした。
孤高の人とは何も一人とはそういう意味ではありません。
信念や勇気があり、気高い誇りのある意味として昔はよく使われました。
今は欧米の迎合主義で協調性がないとか孤独な人という間違った意味で使われていますけど。

甘楽(´・ω・`)
確かにサッカー選手は早死にしている人がいますけど、
相撲の選手って早死にしてますか?。
Posted by Z at 2011年08月07日 18:36
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