2011年10月12日

F1日本GP ベッテルチャンピオンタイトル取る。カムイは13位で終わる


 2011年F1日本GPではレッドブルのベッテルが3位入賞し、ここで今期のチャンピオンタイトルを獲得した。ザウバーのカムイは7番手スタート切ったが序盤のトラブルから挽回できず13位。反対に同じチームメイトのセルジオ・ペレスが8位入賞で幕を閉じた。

ベッテル3位.jpg慎重なレッドブル

 今回の日本GPのレッドブルは荒々しいイメージとは対照的に慎重にレース展開を行ったと言える。レース序盤ベッテルとバトンのバトルが炸裂したが、その後ピット戦略で抜かれてもあわてる事なく3位に甘んじている。
 
日本GP.jpg一番激しく争っていたのはフェラーリとマクラーレンの2チームだった。
24周目でマクラーレンのハミルトンとフェラーリのマッサが接触。この二人最近トラブルもあり今後大きな対立に発展するだろう。この接触によりコースに破片が散乱され、セーフティカーが導入された。
 レース終盤はマクラーレンのバトンとフェラーリのアロンソが首位争いをしたが、ぎりぎりバトンが逃げ勝った。

RB7.jpg圧倒的な強さのRB7

 当ブログでは紹介しなかったが、夏休み終わってからの後半戦のベッテルは圧倒的な強さが発揮され、ベルギー、イタリア、シンガポールGPでは終始安定した走りをみせてすべて1位を獲得した。

 その理由はレッドブルが後半戦用にアップデートしたパーツがピレリタイヤにうまく合わせる事ができたからのようだ。ベッテルの力もあるが、やはりここはエンジニアのニューウェイの働きが大きいように思える。
映像でみる限り他の車と違いグリップ力があるように見えるからだ。

 他のチームの場合、特にマクラーレンやフェラーリもアップデートしたが、ベッテルについていくのがやっとの状態だった。
マクラーレン2011.jpgマクラーレンはセカンドのバトンが引っ張り、チームメイトのハミルトンは接触ばかりで他チームとのトラブルがつきない。
 一方フェラーリはアロンソの才能でなんとか対面を保っている。フェラーリはシャーシの風洞実験に失敗したという噂があるが、同チームメイトのマッサが苦しんでいる所を見ると間違いなさそうである。

カムイ.jpg最近のカムイ

 カムイは調子を完全に崩していると言える。
マシーンの戦闘力も他チームと比べて落ちている。
開発費が不足しているという噂はあったが、先週のオートスポーツでカムイ自身否定している。むしろ原因は新型ディフューザーの開発を中止にしたからという事である。
他チーム同様ザウバーも新型ディフューザー開発していたが逆に2秒も遅くなり、金ばかりかかるのでやめてしまったのだ。それが結果的にマシーンの戦闘力を落としてしまったのである。

ザウバー2.jpgだか筆者はそれだけではないような気がする。
シンガポールGPは予選で縁石に乗ってしまうミスを犯したし、今回の日本GPではセーフティーカー導入の恩恵を受けられなかったし、運もないような気がする。
マシーンの戦闘力は確かにない。どんなにがんばっても8位が最高位だろうと思われる。
 スポーツの世界はただ結果だけ求められる厳しい世界なので、今カムイは苦しい時にあるのだか、それだけひたむきにがんばってほしいと思う。

 次回消化試合、韓国GP決勝16日

 
 
 
posted by Z at 22:30| Comment(2) | TrackBack(0) | カー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
職場のオバちゃんが今年も鈴鹿に行ってはりましたが、感想は「今一つ盛り上がらなかった」そうです。
まぁ、レッドブルは貯金がありましたので、着実にポイントを稼いでいった結果だと思います。

しかし、今年も韓国でやるんですね。
Posted by 初瀬104 at 2011年10月13日 13:18
初瀬様
そうです。今年もやります…
Posted by Z at 2011年11月02日 03:49
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