2008年04月22日

スバル・レガシィ乗せてもらった


レガシィ.jpg

先日、前の会社で御世話になった先輩にレガシィに乗せてもらいました。
あの走り屋の先輩がなぜツーリングワゴンなんか買ったのだろうと思っていたが、大きいボディの割りに快速な動きにびっくり。
それもそもはず、この車にはターボが搭載されていて、しかも世界でも驚きの記録を持っていたのである。

 レガシィは富士重工が開発したフラッグシップカーで、日本を代表するツーリングワゴンである。

250px-Subaru_legacy_rs-ra_02.jpgレガシィの意味は「大いなる伝承」とか「遺産」とか言う意味で名付けられ、初代は運動性能重視に作られ、販売当時2000CCターボで国内最強のマシーンだった。だか、日産がすぐにスカイラインをマイナーチェンジして、トップの座は短く終わった。
 1980年代後半アメリカ輸出に過度に期待をして、経営危機に陥り、その打開策として「44B」として極秘開発されたのがこのレガシィである。

 レガシィの特徴はなんと言っても水平対抗エンジンである。
マツダがロータリーエンジンにこだわっているように、スバルはこの水平対向エンジンがメインである。
 水平対向エンジンは別名ボクサーエンジンと呼ばれ、平対向にピストンを配置することにより、上下方向の振動が少なくできる・重心を低くできる、などの利点がある。
 
 欠点はストローク(シリンダー)を伸ばすと車体幅を広げる必要があるのでトルクを出しやすいロングストロークエンジンが作りにくく、そのため、ショートストロークのエンジンが主流である。

 その後も後継機を次々に世に出し、時にはメルセデスやポルシェなどの技術者を取り入れ、内装やエアロなどに導入していき、いつしかスバルの看板商品になっていく。

 3代目BE/BH型は4WDになり、1998年4月23日にはアメリカ・コロラド州の公道で再び速度記録に挑戦し、1kmの区間平均速度で270.532km/hを達成し、世界速度記録を更新する。
つまり世界一早いツーリングワゴンなのである。
 
 最近ではヨーロッパでは、日本車初となるLPGとバイフューエル(2種類の燃料を使い分ける事ができるエンジン)の市販車を欧州スバルが販売している。
 また2007年にはB4が日本の警察のパトカーとして採用もされている。

 実際に話を聞いてみると、曲がりやすく、快適に運転ができるらしい。うわさでは一昔前のスバル車は内装が不評で、乗りづらいとされていたが、著者が乗った感じではそうでもない気がする。
 ただターボ搭載だからなのか燃費が悪く、ホンダ車から乗り換えた先輩にとってはガソリン代が厳しいらしい。ガソリン税値下げがなかったらもっと厳しい状況になったかもしれない。(やっぱり自民党から政権を引きずり落とさないとだめなのだ)
 
250px-79419.jpgまたレガシィに取って明るい話ばかりではない。今月、トヨタが富士重工の株を取得し、傘下に収める事になり、スバルとしては売れる車だけ販売するため車種が大幅に減らされる事になった。

 はたしてスバルの遺産は残されるのだろうか。今後のトヨタ、スバルの動きに注目したい。
posted by Z at 06:45| Comment(3) | TrackBack(0) | カー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 おひさしぶりです。

 レガシーといえば、同期の職員が乗ってましたね。インプレッサに乗ってるのもいますし、結構スバル率が高いですよ。
Posted by 初瀬104 at 2008年04月22日 21:07
>初瀬様
どうもです。
そいですか。スバルユーザーが多いんですね。
私の周りには、人と同じ車に乗りたくない人が多く、メーカーもまちまちなんですよ。
Posted by Z at 2008年04月23日 17:38
お初です。私のレガシィも加速がよく、コーナーもぐいぐいと攻めることの出来る車ですよ。友人にトヨタ86がいますし、私の周りの走り屋にもスバルが多いです。
Posted by 走り屋レガシィ at 2013年11月06日 21:36
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