2011年07月15日

デススティンガー

images.jpgゾイドは私も大ファンで、一時期は狂っていたように収集したり、同人誌をつくったりした事がある。
初瀬様のブログでも乗せていて、記事を書く事にしたのだがしかしこれはでか過ぎだ…。むしろひく。

 千葉工業大学ではなんかのロボットにデススディンガーの外装をのせたので一応歩く事はできるようだ。
でも歩くだけではさびしい。できればハサミや尻尾も動かせるとすごいんですけどね。

 デススディンガーといえば作者も思入れ深いゾイドの一体。
実は私はゾイドのアニメはあまり好きではない。低年齢層にあまりに執着しており奇麗事ばかりであり、まさに子供だましの作品である。
親会社でトミーの支持があったのだろうが、戦争をきれいに描きすぎている。

ゾイドを語る上で一番なのはやはりバトルストーリーだろう。
このバトルストーリーはゾイドを使ってジオラマをつくり、一つ一つ丁寧に作られている。
これは相当時間と労力を必要とする作業だ。
そして何よりストーリーが熱いのだ。

 ではここでデススティンガーとバトルストーリーの一部を紐といてみよう。

images60.jpg戦争は今もつづいている。おそらく人間という種族が絶滅しないかぎり永遠に行われるであろう。
これはそんな人間達がある星での、すでに忘れ去られようとした戦いの記憶である。
銀河の太陽系と反対側にある恒星系のひとつに惑星Ziがある。そこは金属の体を宿したゾイドとよばれる生命体が存在し、人々はそれを武器として利用して戦争をしていた。
 ZAC2099年二大軍事国家、建国の理念を失ったへリック共和国と腐敗しきったガイロス帝国は長い冷戦のすえついに開戦。決戦を西方大陸で行われようとしていた。
 当初帝国軍が有利だったのだか、物量でほこるへリック共和国軍に押し戻され西方大陸からおいだされそうになっていった。
 帝国軍は各地で押され、火消し役としてテストもままならない新型ゾイド実験部隊まで投入したが、その戦いで新型ゾイドのデススティンガーが暴走。敵味方無差別に攻撃し両方を全滅させて姿を消した。

 それから後、共和国軍がウルトラザウルスを中心とした打撃部隊を編成、大攻勢をかけた。
帝国軍はリンツ・ルンシュデット中尉率いる高速部隊を大きく迂回させて、敵主力の背後を襲おうとした。
だかそこには共和国軍のレオマスターの称号を持つアーサー・ボークマンが立ちはだかった。
 二人は以前からなんどか対決しており、お互い腕を認め合っていた。
激しく戦う二人の間に、先ほど暴走していたデススティンガーが現れた。

 デススティンガーにはオーガノイドというコアが搭載され、ゾイドの凶暴性を増長させていた。二人が戦っている所の近くにデススティンガーの巣があり、自己増殖させようとしたのだ。
もしこの凶暴なゾイドを野放しにすれば戦争ところではなくなり、やがて惑星Ziは死の星になってしまう。
 二人は帝国、共和国の垣根をこえてデススティンガーに戦いを挑んだ。

 だか装甲は分厚く、強力な火器とパワーをそなえるデススティンガー相手にさすがの二人も大苦戦する。アーサーのブレードライガーは深く傷つき、リッツのジェノブレイカーも激しく地面に叩きつけられる。
 万事休す。リッツは半分あきらめかけていた。だかアーサーは傷つきながらもまだ戦いつづけていた。
 アーサーはリッツについてこいと首で合図すると自分から突撃。リッツも続く。そしてアーサーは自ら囮となってデススティンガーの注意を引き、無数のレーザー攻撃に蜂の巣となった。
 だかわすかの隙ができ、それをリッツは最大に利用していっきに懐まではいった。
そして渾身の一撃をデススティンガーの頭部に加えた。悪魔は断末魔の雄たけびをあげて、やがて沈黙した。

 二人が戦っている間、戦争の勝敗は決した。共和国軍が帝国軍に壊滅的打撃を与え、リッツはそれを阻止できなかった。だかリッツは自らを犠牲にして敵側である自分にすべてを託したブレードライガーのパイロットの事を思っていた。自分も彼のようになれるのだろうかと…。
その後、リッツはジェノブレイカーとともに行方不明、やがて脱走兵として汚名を着せられてしまう。
それでも彼は悔いはない。悪魔に魂を売り渡さなかった男だ。
 ZAC2100年、帝国軍は西方大陸から撤退し、戦争はあらたな局面を迎えようとしていた。

 だかデススティンガーにまつわる話はこれだけにとどまらず、さらにもうひとつの悲劇をもたらすのであるが、また次回お話したい。
 

 
posted by Z at 07:13| Comment(2) | TrackBack(0) | ゾイド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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