2011年10月12日

F1日本GP ベッテルチャンピオンタイトル取る。カムイは13位で終わる


 2011年F1日本GPではレッドブルのベッテルが3位入賞し、ここで今期のチャンピオンタイトルを獲得した。ザウバーのカムイは7番手スタート切ったが序盤のトラブルから挽回できず13位。反対に同じチームメイトのセルジオ・ペレスが8位入賞で幕を閉じた。

ベッテル3位.jpg慎重なレッドブル

 今回の日本GPのレッドブルは荒々しいイメージとは対照的に慎重にレース展開を行ったと言える。レース序盤ベッテルとバトンのバトルが炸裂したが、その後ピット戦略で抜かれてもあわてる事なく3位に甘んじている。
 
日本GP.jpg一番激しく争っていたのはフェラーリとマクラーレンの2チームだった。
24周目でマクラーレンのハミルトンとフェラーリのマッサが接触。この二人最近トラブルもあり今後大きな対立に発展するだろう。この接触によりコースに破片が散乱され、セーフティカーが導入された。
 レース終盤はマクラーレンのバトンとフェラーリのアロンソが首位争いをしたが、ぎりぎりバトンが逃げ勝った。

RB7.jpg圧倒的な強さのRB7

 当ブログでは紹介しなかったが、夏休み終わってからの後半戦のベッテルは圧倒的な強さが発揮され、ベルギー、イタリア、シンガポールGPでは終始安定した走りをみせてすべて1位を獲得した。

 その理由はレッドブルが後半戦用にアップデートしたパーツがピレリタイヤにうまく合わせる事ができたからのようだ。ベッテルの力もあるが、やはりここはエンジニアのニューウェイの働きが大きいように思える。
映像でみる限り他の車と違いグリップ力があるように見えるからだ。

 他のチームの場合、特にマクラーレンやフェラーリもアップデートしたが、ベッテルについていくのがやっとの状態だった。
マクラーレン2011.jpgマクラーレンはセカンドのバトンが引っ張り、チームメイトのハミルトンは接触ばかりで他チームとのトラブルがつきない。
 一方フェラーリはアロンソの才能でなんとか対面を保っている。フェラーリはシャーシの風洞実験に失敗したという噂があるが、同チームメイトのマッサが苦しんでいる所を見ると間違いなさそうである。

カムイ.jpg最近のカムイ

 カムイは調子を完全に崩していると言える。
マシーンの戦闘力も他チームと比べて落ちている。
開発費が不足しているという噂はあったが、先週のオートスポーツでカムイ自身否定している。むしろ原因は新型ディフューザーの開発を中止にしたからという事である。
他チーム同様ザウバーも新型ディフューザー開発していたが逆に2秒も遅くなり、金ばかりかかるのでやめてしまったのだ。それが結果的にマシーンの戦闘力を落としてしまったのである。

ザウバー2.jpgだか筆者はそれだけではないような気がする。
シンガポールGPは予選で縁石に乗ってしまうミスを犯したし、今回の日本GPではセーフティーカー導入の恩恵を受けられなかったし、運もないような気がする。
マシーンの戦闘力は確かにない。どんなにがんばっても8位が最高位だろうと思われる。
 スポーツの世界はただ結果だけ求められる厳しい世界なので、今カムイは苦しい時にあるのだか、それだけひたむきにがんばってほしいと思う。

 次回消化試合、韓国GP決勝16日

 
 
 
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2011年10月05日

ワイルドスピード MEGAMAX


mercedes_benz_merceced_benz_sls_amg_e-cell_02.jpg超高速カーチェイスが見物のアクション映画「ワイルドスピード MEGAMAX」が今月はじめついに公開された。
迫力ある映像と日本車がカッコよく描かれているので筆者は好きな作品だったが、この作品で一応シリーズ完結となる。

11092502_Fast_Five_24s.jpgストーリーは親友ドミニクを助け出すため囚人輸送中のバスを襲いみごと助け出したブライアンだったが、逃亡資金を稼ぐ為に列車輸送中の高級車を盗む事に。
だか盗む車の割り当てにもめた為、マフィアにも狙われる事になった。
 ドミニクの妹でブライアンの恋人ミアの妊娠を気にドミニクは最後の仕事としてマフィアから1億ドル強奪する計画を立て、かつての仲間を呼び寄せる。
11092502_Fast_Five_11s.jpg一方FBIも面子の為に最強の捜査官とそのチームを呼び寄せた。リオを中心の三つ巴のカーチェイスがはじまる。

11092502_Fast_Five_30s.jpgスピード感、アクション、スリル、歯切れのいいテンポは今年一番のアクション映画と言える。
残念ながらストーリー重視の為、印象に残る車があまり出てこなかった。
ただ今回最後の為なのか各シリーズ登場した印象深いキャラ全員が再結集してシリーズ中一番困難なミッションに挑む

 ファンならずとも必見の作品。お勧め度は満点。 
 
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2011年09月02日

F1速報PLUS 組織のチカラ

IBJP01A013113000_300.pngこの雑誌の表紙を見た時、「とうとうここも萌えに染まったか…」と思った。
世間様の「もしドラ」の人気に筆者はあきれて言葉を失ったが…。
 
 ある時、ミディの会の時「野球ってドラッカーの経営学が通じるほどしょぼい物だったのか?」と嫌味をぶちまげたら、野球大好きのヌマミディさんは「もしドラッカーの本が通じるようなら俺の所属しているバトミントン部は全国優勝しているだろう」と反論してきた(なんでも元バトミントン部だったらしく野球部じゃなかった事に驚いたが…)。

f1003.jpg最初は読者の期待とおり、みなみがマネージメントに出会ったを強引にF1に当てはめている。
イラストのドライバースーツからフェラーリであるからこのチームをマネジメントするのかなとおもった(たしかに今のチームには魔法のようなマネージメントが必要だろうが…)が、ストーリーはさくらという女の子(誰だよ!?)がいきなりザウバーのマネージャーに就任する所からはじまる。
 最初から最後までそれはもう突っ込み所満載の内容だか、ドラッカーがどういう事を言っているのか理解しやすくなっている。

f1002.jpgもちろんちゃんと各チームの組織力も紹介されている。
F1の各チームのトップはドラッカーの本なんてみんな読破しているエリート集団である。ただ経営学の論理で勝てるほどF1は甘くない。もしドラッカーの理論がただしければトヨタやホンダ、BMW、ジャガーは沢山優勝していなければならない

 では彼らがなぜ勝てなかったのか?。
理由は簡単。プロスポーツチームは普通の会社とは全然ちがい、常に勝つ事を目的に動いているからだ。弱いチームは誰も応援しないからスポンサーもつかない。
 
img_36819_20786248_3.jpgそして中でもF1チームはどのプロリーグよりもあまりにも違いすぎる。
各チームはリソース制限協定で500人までと決められており、たった二人のレーサーの為に数百人の開発陣がマシーンをつくり、また別の数百人が整備、運搬をおこなったりする。
その中にカムイがなんの後ろ盾もなくシートにいるので、彼がどんだけすごいのかこれでわかるだろうか
 さて組織の中はかなりシビアである。あるチームは負けてばかりだとお互い責任のなすりありが始まる。結局誰かがチーム監督にかわってクビになり、また別のチームから人がやってくる。でも各部門の溝はどんどん広がり硬直化する。
images001.jpgまたF1チームは他のプロとは違い、徹底した秘密主義である。情報戦争が起こるくらいで、開発陣のセキュリティは非常に高く、軍事レベルまでにある。また各チームはスパイを雇い、技術を盗んだり、相手チームをレギュ違反で告発したりしている。
 
 ここまで彼らが勝利にこだわる理由はただひとつ。それはお金。大金が常に動いているF1ではレースごとに優勝賞金があり、昨年優勝したレッドブルは総額70億円を手にしたといわれている。しかし実際のところフェラーリにF1の貢献度としてレッドブル以上の分配金が配られたとの見方もあり、不公平度はかなりある。
 よってF1は他のプロリーグ団体とは違い、政治が選手達の実力よりも上回っていると言う最悪の状況を生み出し、特殊性をかもし出している。

f1001.jpg組織というテーマなので他業界からの重鎮達も紹介。現在セリーグ単独首位独走しているヤクルトの小川淳司監督や京セラ会長でJALを過去最高1884億円の営業利益を上げた(今までが悪すぎたのだ)森田直行氏などが登場し、F1組織をこれらの業種と見比べたり、彼らだったらどのように運営するかなどおもしろい話がここで読む事ができる。

 その他にもF1のあらゆる各組織の紹介や、過去のチームはどんなだったかなど、F1にかかわった幅広く紹介されている。
この本は以外にもビジネス本としても読めるので、F1にくわしくない人でもわかりやすい内容になっている。
もし店頭でみかけたらちょっとだけでも読んでみてもいいと思う


 

 
F-1速報PLUS(プラス) vol.19 2011年 8/20号 2011年 8/21号 [雑誌]

F-1速報PLUS(プラス) vol.19 2011年 8/20号 2011年 8/21号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 三栄書房
  • 発売日: 2011/07/21
  • メディア: 雑誌



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2011年08月30日

スーパーGT 真夏の鈴鹿決戦 ウイダー2勝目

1105r1vimg03.jpg21日、スーパーGT真夏の鈴鹿決戦は、タイトルにあわず雨の中で行われた。

 最初GT-R勢でポイントトップのSロードGT-Rが好スタートを切ったが、王者でワークスチームのニスモGT-Rが追い抜きトップにおどりでる。
だかイエローやピット戦略などでHSV-10やSC430勢がスピンして脱落していくなか、ウィダーがトップになり、そのまま優勝した。

1105r2vimg04.jpg一方GT300勢はガライヤ、ハンコックポルシェ、レガシィの三つ巴の戦いが始まるが、途中でガライヤがコース上で炎上してリタイヤ。ハンコックとレガシィの一騎打ちになり、なんとかレガシィが勝ち抜いて優勝した。

 初音ミクカー健闘

1105r1vimg08.jpg今回の結果をみるだけで、GT500はいまだGT-R勢のSロードがトップをキープしている。
その後ろをウィダーHSVがなんとか追いかけているが、差はなんと16も離れており、コンストラクチャーを取るには難しい状況である。
 しかもGT-R勢は唯一ワークスのニスモがこの結果3位に転落して名も地に落ちてしまった。
普通は逆の立場でありありえないのだか。

 HSV−10はウィダー以外はみんなから周り。それと同じ事がレクサス陣営にも起こっている。
特にレクサスではクラフトの脇坂寿一選手が最下位になっており、長いスランプに陥っている模様だ。

1105r2vtop.jpgGT300はレギュ改正後国産車が有利になり(というより有利になるように仕組んだ)、今回レガシィが勝利をもぎとったものの順位に大きな変動はなかった。最初のアドバンテージが大きいのが響いているようだ。

 このレースで4位にジムゲイナーのフェラーリ458が4位、初音ミクカーが5位に入っているため未だ1、2位をキープ。しかもポイントも8と接戦を展開している。
まだ初音ミクカーにはタイトルを奪取できる位置にいる。
さらにハンコックポルシェが3位に入っているので要注意である。

 次回フジはこちらも911決勝(なんでこの日にモータースポーツが重なるんだ?)
 

 
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F1 ベルギーGP ベッテルが数戦ぶり優勝



 F1後半戦がついにスタートした。
場所は古戦場ベルギーのスパサーキット。

41934_402.jpg天候が安定するなか決勝がおこなわれ、レッドブルのベッテルがタイヤトラブルに悩まされながらもオーバーテイクを繰り返し、数戦ぶりに優勝した。
2位はおなじチームのマーク、3位にマクラーレンのバトンが入賞した。


 サウバーのわれらのカムイ選手はマクラーレンのハミルトンと接触し、12位まで後退した。

41950_402.jpgうそつきハミルトン

 今回ハミルトンはカムイとの接触について「彼がぶつかってきた」と主張した。
しかしTVでみるかぎりあきらかにハミルトンがカムイ選手によってきてぶつかってきているようにみえる。まさに中国の漁船が海保の巡視船にぶつかっといて謝罪と賠償をもとめているような態度である。
 
 それにたいしてカムイもはっきりと反論する(ここはどこかの国とは違うのだか)。
「彼の方が速いのは誰もわかっていた事だ。なのに彼は僕を抜いた後なのに急によってきて、回避できなかった」
そして今日になって…

42034_402.jpg「可夢偉に謝る。100%僕にクラッシュの責任がある」とハミルトン
 
 上記の記事のように自分の主張を覆している。
だったら最初からそういう風に言うなっていうの。

 ハミルトンはうそつきなのは全世界中が知っている。
彼は09年開幕戦の時、当時トヨタチームの前をはしっていた時、イエローフラッグがありペースをわざと落とし、その上で「彼が勝手に抜いた」と言った。
だかそのうそはすぐにばれ、その結果ロン・デニスが責任をおいチームから離脱し、ウィットマーシュに変わるなど大事件に発展した。
 今回ウィットマーシュは立場上ハミルトンを擁護しているが、実際の所ハミルトンとの関係は良好とはいえず、今回余計な問題をおこしてくれたなというのが本音だろう。
 このままいけばハミルトンはチームとの溝が生じ、来年は別のチームでF1をやるか、はやい引退を余儀なくされるだろう。

 次回9月11日イタリアGP(まさか911と重なるとは…)。
 

 
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2011年08月03日

スーパーGT 第4戦SUGO Sロードついに勝つ

1104r1vtop.jpg7月31日スーパーGT第4戦SUGOでSロード・モーラ・GT-RがGT500今期初参戦で優勝した。
今年開幕戦ニスモ、岡山でカルソニック、今回のSロードとGT-R勢が3勝を上げ、HSV勢は1勝、SC430はまだ0勝となった。

 またGT300は大幅な性能調整のせいで外国車勢がスピードが落ち、国内車勢がその分有利になり、そのおかげかSG CHANGI IS350が優勝した。二位がカローラである。

 31日のコンディションはドライ、路面温度もそんなに高くなく、雨がふるかもしれない不安定な状況だった。
 東日本大震災の被災した人たちの為に黙祷されたのちレースが開始された。
だかすべる路面にスピンや接触が続発するなかGT500はSロードGTーRが終止安定した走りをみせて優勝した。

1104r2vimg01.jpgGT300はGTアソシエイツから外国車勢の厳しい性能調整にあい、さらに予選の雨ふりまわされ三山な結果になった。それでもジムゲイナーフェラーリF458は2位、ARTAガライヤが一位になった。
 だかレース始まり、この二台もウェイトハンディや性能調整でペースを落とし、序所に国内車勢に迫られ、やがてSG CHANGI IS350が抜かれた。さらにあのオレンジ色のカローラAXIOにも抜かれてしまう。
 結果SG CHANGI IS350がそのまま優勝した。しかしファンからみればとてもじゃないが実力で勝ったとはみえない…

 順位変動。王者脱落。

 GT500は大番狂わせになっている。
日産勢はここのところ3勝しているもののワークスのニスモがこの結果3位に転落し、そのサテライトであるSロードがトップになった。これは日産勢にとって予想外の出来事だ。
 ホンダ勢はHSVがケーヒンHSVがかろうじて2位に入っているが、昨年のディフェンディングチャンピオンのウイダーホンダHSVが8位とあまりよくない。
 レクサス勢はエネオスを中心に反撃体制をとっているものの、3位、4位とまだまだパフォーマンスが低い。
 8月末の鈴鹿で大幅なアップデートしだいで大きく順位変動するかもしれない。

1104r2vtop.jpgGT300はジムゲイナーがしぶとい走りをして表彰台の真ん中にのってはいないもののいまだトップをキープしている。あの車どんだけポテンシャルあるのだろうか…。
 さらに痛車の初音ミクカーも8ポイントゲットして2位をキープ。その差をわずか10ポイントに縮めている。まだタイトル奪取の可能性が高い。
 これから後半戦で国内車勢が巻き返しはかるだろうか、さらに性能調整がおこなわれるのでまだ先が不透明である。
 次回8月21日 真夏の鈴鹿
 
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2011年08月02日

F1 小林カムイ契約更新。来年もザウバーに。

40465_402.jpg小林可夢偉、2012年のザウバー残留が正式発表

 カムイ選手は来年F1でザウバーで走る事が決定した。
去年はザウバーから本格的に参戦、中盤以降からかなりのパフォーマンスを見せ、今期も連続ポイントゲットするなどファンを沸かせた。
 記事によればペーターザウバーはカムイと契約するのになんの迷いもなかったと発言。
カムイもチームで戦える事を誇りにしていると答えた。

 これからの日本人の標準

 過去何人もの日本人ドライバーがF1に参加してきた。
だか、正直ここまで活躍した選手は一人もいない。
あの佐藤琢磨選手でもここまで成績を残してはいない。
 では今までの日本人ドライバーとどこか違うのか?。

 それは彼の走りにムラがないのである。
今までの日本人ドライバーはイッパツの走りは速かった。だかレースは何十周と走るので、そのつどペースが不安定なのである。
 スーパーGTでも若手ドライバーはトップに出るとペースが崩れ、あわや抜かれそうになったりするのをよく目にする。プレッシャーに弱すぎるのである。

 だかカムイは常にひるむ事なく攻め続ける。
予選でQ3に出るのは少ないが、逆にペースを崩す他チームドライバーの隙をついて順位をあげてくるのだ。
あの鈴鹿のオーバーテイクや、今期のミハエルとの接戦もそうだろう。

つまりこれからF1参戦するにいたってカムイ選手並みの技術と強さが必要なのである。

 日本語のうまい人

 カムイ選手は他の日本人選手と違う所がある。
ザウバーの所にある記者が訪ねると、そこはミーティング中だった。
カムイ選手を中心にメカニックやエンジニアが車のセッティングについて話し合っていたのだ。
 その記者によれば今までの日本人選手でそこまでチームに溶け込んだ人はいなかったというのだ。
 またインタビューで彼はこんな事も言っていた「あまり日本人って言わないでほしいんだよね。できれば日本語のうまい選手という事で
 これがF1でやっていく秘訣なのだろうか…。
posted by Z at 19:23| Comment(3) | TrackBack(0) | カー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年08月01日

F1第11戦 ハンガリーGP バトン200戦目で優勝。カムイ無念の11位

20110801-00000003-fliv-000-0-view.jpgハンガロウサーキットは別名ミッキーマウスサーキットと言われている。高速コーナーが多く、逆にストレートが少ないのが特徴だ。
 
 2011F1第11戦ハンガリーGPはまた小雨がふり、ドライの状況で開催された。
PPのレッドブルのベッテルがトップをキープしていたが、周回とピット戦略でマクラーレンのハミルトンに抜かれる。
 レース序盤でメルセデスの皇帝ミハエルとニコが飛び出し一気に順位を上げるが、後にミハエルはリタイヤする。
 
 中盤、ロータスルノーのニックの車がピット出た直後に炎上するトラブルがあったもののそのままレースは続行され、上位陣はハミルトンとバトンの同チーム同士の激しい接戦が展開された。

20110801-00000003-fliv-000-0-view.jpg結局最後はマクラーレンのバトンが制して優勝。ベッテルはフェラーリのアロンソを抜いて2位、3位はフェラーリのアロンソとなった。ハミルトンはスピンして順位を落とし4位、その後レッドブルのマークが5位となった。
小林カムイは一時7位まで浮上したが、タイヤが悪化したのかそれともマシーンのパフォーマンス不足なのか順位をさげ11位にとどまるのがせいいっぱいだった。

ついに三つ巴

 レッドブルのエイドリアンの恐れてきた事態になった。銀の帝国マクラーレンと赤い跳ね馬フェラーリの旧二大帝国が前半戦終了間際に追いついたのだ。
今回のレースほど首位の順位が激しく入れ替わった事は久しぶりのような気がする。
 マクラーレンは今回恐ろしく早かったし、レース中盤でのバトンとハミルトンのバトルにベッテルやアロンソも加わって大接戦だった。

 マクラーレンは十分に戦闘力を回復したと思っている。バトンとハミルトンは早くなっていて、ベッテルには大きな脅威だろう。
 フェラーリはアロンソが唯一の希望だろう。マッサも十分に速いが、それでも十分とはいえない。

20110801-00000004-fliv-000-0-view.jpgレッドブルのアドバンテージもついになくなった。後半戦は古いサーキットやナイト市街戦などがつづき、オーバーテイクしにくくなる。ミスやムラなく走りこめる事ができるのか勝敗を左右する事になるだろう。
 このままレッドブルは逃げきる事ができるのか?。それともマクラーレンが追いつくか?。またはアロンソの大逆転はあるのか?。

 次回短い夏休みの後8月28日、ベルギーサーキット
 
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2011年07月26日

ザウバー 予算危機!?

zaubao1.jpg通貨不安がザウバーの2011年予算に打撃を与える

 ザウバーが通貨危機によって予算的大打撃をうけている記事である。
ザウバーはいろんな国の通貨でサプライヤーや従業員の給料を支払っている。だかこのところのユーロ、ドルが弱体化して深刻な状態になっている。
 さらにスポンサーも財政危機になり、清算手続きにはいっているという情報もある。
カムイはまた深刻な状況に追い込まれそうである。

 F1界初の女性CEOモニシャ・カルテンボーン女氏は「それに関しては、まだ何も言うことはできません。待ちましょう」と言っているが、内心ひやひやしているだろう(彼女自身は楽天家というが…)。
カムイやペーターの運命はどうなってしまうのか?。F1で4番目に古いチーム、ザウバーはこのまま消えてしまうのだろうか?。

モニシャ.jpgモニシャ・カルテンボーンはフリッツ・カイザー・グループから2000年にザウバーに移籍して長年マネージメントを担当してきたインド系オーストリア人。その10年後CEOに就任する。会社のこまかい所に精通しているが、モータースポーツや車の知識は疎いようだ。
 ザウバーを再建できるかは彼女の腕にかかっている
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2011年07月25日

F1ドイツGP2011 ハミルトン逆転優勝。進撃とまるかレッドブル

20110724-00000028-reu_k-000-0-view.jpg


ニュルブルクリンクサーキットはシルバーストンと同じく古い伝統と格式があり、高低差が激しいので有名な所だ。ここで欧州ではルマン24と同じくらい世界的に有名な人気のある「ニュル24時間耐久レース」がつい先日行われたばかりだ。
 またここは新車開発の聖地といわれ、日産GT-Rもここで行われた。

 レースは記事のとおり、最初PPをとったレッドブルのマークだったが、マクラーレンの暴れん坊ルイス・ハミルトンがピット戦略でマークを抜き優勝した。その後マークはさらに後続のフェラーリのアロンソにまで抜かれ3位、4位にベッテルとなった。
20110724-00000024-fliv-000-thumb.jpgよーやくフェラーリやマクラーレンの戦闘力はレッドブルに追いついた模様だ。
だかレッドブルのエイドリアン・ニューウェイやクリスチャン・ホーナーがこのまま対策なしに来週のハンガリー戦を迎えるつもりはないだろうから、0コンマをかけた激しい技術開発が行われるだろう。

 今回カムイは17番でスタート(予選では18番だった)したが、再び脅威の追い上げを見せて9位入賞した。3戦ぶりの入賞にホッとした。

相次ぐレギュの変更に混乱する現場

 F1は年から年中スキャンダルやら政治やらレギュ変更などでパニック。
そこで働いているチーム監督、エンジニア、ドライバーのプレッシャーは相当な物。
特にエンジニアは毎回変わるレギュ変更にいつもきりきりまいさせられている。
 
 結局新デュフューザー使用禁止は撤廃されてつかっていいとなり、FIAは政治的状況で混乱しているのか、右いったり左いったりと態度をかえるので現場は大混乱。これではチームはまともに仕事ができない。
 この混乱の原因を作ったとうわさされているフェラーリは、かつて90年代に相手のエンジンの金属が有害な物質で作られており安全性に問題があるとしてFIAを動かし禁止にさせ、その年は優勝している。今回の件はフェラーリ側は否定している。

 筆者の勝手な予想だか、F1のボス、バーニーがこのままベッテルが優勝すると人気が下がる事を懸念して一時的に政治を動かし、拮抗状態を作りたかったのではと推測する(ちがいますかね?)。

次回来週ハンバリーGP(早っ)
 
 
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2011年07月23日

ドイツGP目前レッドブル、チーム内戦分裂

39683_402.jpgマーク・ウェバー 「チームオーダーは無視した」

 この記事は前回イギリスGPの時にマークがチームオーダーが発令された時に無視したという記事。チーム内外でかなり反響になり広がっている。
 
 内容はレース中でチームからベッテルに仕掛けるなと指示があったがそれを無視したとインタビューで話した。これを聞いたチーム監督は「後でマークと個人的に話し合う」とかなり不快感をしめしたそうだ。

 レッドブルの内戦は去年からで、マークとベッテルが接触して二台ともリタイヤした過去がある。それだけに今回のマークの行動はチームにとって驚異である。
 ニキ・ラウダなどはマークのやり方を非難し「今日のF1のマーケティングを考えれば、チームはリスクを回避する必要がある」とチームのやり方を支持した。
しかしこのやり方に反対するファンの声も大きい。

 チームオーダーはフェラーリのジャン・ドットが有名だか、その件でメディアやファンから相当非難をうけ監督を退いた。だか、現在FIA会長になってからレギュを変更、今年からチームオーダーを合法にした。そして今回このような問題が持ち上がったのだから、この人がすべての原因の源なのではないだろうか?

20110711-webber.jpgチームやベッテルの気持ちもわからなくもないが、やはりファンとしてはチームメイト同士でもはげしいバトルが見たいはずなのだ。F1は団体戦でもありながら個人戦でもある特殊なスポーツなのだという事を認識しないと今後の人気回復は難しいのではと筆者は思う。
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2011年07月11日

F1 イギリスGP フェラーリ初優勝 カムイ無念のリタイヤ

20110711-00000001-fliv-000-0-view.jpgアロンソが今季初V、小林は今季初リタイア F1英国GP決勝

 2011年イギリスGP、シルバーストンサーキットの覇者はイタリヤのフェラーリに決まった。
 本当なら最新鋭のサーキットでやるイギリスGPだったが資金不足で断念、まだこのくせのある老舗のシルバーストンで行われる事になった。
イギリスではレースチームの本拠地がおおく、ウィリアムズが有名である。F1の巡礼地のひとつといってもいいだろう。



 予選でカムイが8位、レッドブルではマークがポール、わずかをベッテルとアロンソが追いかける。この3人が終始レースをひっぱっていく事になった。

659a44bf-5a88-4d3b-9dfd-4c6fb2faae30_s.jpg決勝ではマークが飛び出すが、ベッテルがいつのまにか追いついた。しかし今回わずかだかアロンソの方が早かった。
フェラーリチームはベッテルと同じタイミングで入り、そのままピットで追い抜いた。またレッドブルのピットクルーにトラブルが起きる幸運も起こった。
結局レースはそのままアロンソが逃げ切り、2位ベッテル、3位マークとなった。

20110711-00000000-fliv-000-0-thumb.jpgカムイは皇帝ミハエルに追突されて、ピットでも他車との追突をかわしきれず別のチームのパーツにあたり、しかもオイル漏れでリタイヤした。ヨーロッパGPからなんだかついてない気がするが…。
 同じチームメイトのペレスが7位入賞しているからまあよしとするか…。

結局新ディフューザーになっても勢力かわらず…

 結局あの新ディフューザーが禁止になっても勢力図に大きな変化はなかった。
アロンソがベテランにふさわしい走りをみせ、今回優勝したがフェラーリ復活ととらえていいのかまだわからない。タイムがレッドブルとは微妙なのである。
 レッドブルもミスが多くめだっていた。もしすくなければ今回のレースの行方はわからなかったに違いない。
マクラーレンはあいかわらずの低調気味。その他も変わった雰囲気はなかった。
結局F1は総合的なものなので、どこかの部品を交換しただけでは変わらないという事だ。
マシーンの性能にたよるのは人間としてよくある事だか、それだけじゃない事をアロンソは自身で証明した。F1はヒューマンパワーが重要な鍵なのである。

次回24日なでしこジャパンに負けたドイツで決勝。
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2011年06月27日

F1ヨーロッパGP、ベッテル優勝。カムイ16位。

38854_402.jpgF1は再びヨーロッパ大陸に帰ってきた。
ヨーロッパGPはスペイン・バレンシア市街地コースは長いストレートが二本あり、市街地コースイとしてはスピード感を感じる事ができる。だか幅が狭い為に抜ける所がない

 予選は前回の記事のとおりレッドブルがフロントローを独占し、その後をフェラーリのアロンソ、マクラーレンのハミルトンが続いた。ザウバーの小林カムイは14位で7戦連続のポイント獲得に期待が高まる。

 今回からピレリは新タイヤ「ミディアム」を持ち込んできた。
ハードとソフトの中間に位置するタイヤで、35周はもつとカタログデータでは言っているが、はたしてバレンシアの路面温度に耐えられるのか?。
 またここバレンシアでは二つのストレートで可変リアウィングが使用できる。
しかし幅の狭いコースでそんなにオーバーテイクできるのだろうか?

 スタートした時フェラーリのマッサがしかけ、反対にハミルトンは失敗して順位を二つ落とす。
それでもベッテルは一位をキープ。二位をマーク、三、四位をフェラーリが襲い掛かる。
 その後派手なオーバーテイクもなく、混乱もなくパレードのような展開が続く

 カムイは最初ソフト11周目でミディアムに履き替えるが、順位を落としてしまう

 終盤フェラーリのアロンソとレッドブルのマークが二位争いを展開し、スペインの観衆はまるで闘牛でもみているかのように興奮している。

c3b4d330-b9a7-4e1c-a1e3-00177422b3c3_n.jpg終わってみればレースはベッテルの一人勝ち。二位にアロンソがすべりこみ、おしくもマークは3位で終わった。
 カムイはけっきょく16位と今期一番わるい成績を残し、さらに8位スタートだったメルセデスの皇帝ミハエルは17位である。

 レース結果をみて

 結局レッドブルは強く、英雄アロンソでも闘牛のように剣で串刺しする事はできなかった。フェラーリの戦闘力はアロンソの才能で補っているようにも見える。
 マクラーレンのハミルトンとバトンは前回接触があまりにも多かったので大人しくレースしていたように見える。
20110627-00000001-fliv-000-0-view.jpgザウバーのカムイは今回あきらかに遅かった。問題はタイヤ選択なのではと筆者なりに思う。ここはソフト、ソフトとつないで最後にミディアムでよかったのではと思うのだか。

 またピレリのミディアムは各チームから総スカンをくらった。実際よりももたなく、各チームは2ピットから3ピット戦略に切り替えを余儀なくされ、かえってオーバーテイクの機会を奪ったといえる。
 きっと今頃はBSを懐かしく思っている事だろう。

 次回7月10日イギリスGP。路面が劣悪で古すぎるシルバーストンサーキットでは新ディフューザーが使えない。この決定にチームの影響は果たして出るのか?。

 
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2011年06月26日

F1 ヨーロッパGP ベッテルPP、カムイ14位



 つい先週雨の影響で二時間の赤旗中断の後、バトン優勝というわれら日本人をあきれさせたカナダGPが終わり、再びヨーロッパラウンド第二幕がはじまった。
 結果はレッドブルが一位独占、その後ハミルトン、アロンソが牙をむいている。
カムイは14位だか、今回も彼は我々を驚かしてくれるに違いない。でもここって時に10位内に入っていないので、やはりザウバーのマシーンの戦闘能力不足を感じてしまい正直歯がゆい。

0616_diffucer.jpgオフスロットル噴き付けディフューザーが次回イギリスGPから禁止

 オフスロットル噴き付けディフューザーが急遽使用禁止になった。これはバルブ破損を回避するためオフスロット時で点火しなくてもディフューザーに廃棄される仕組みなのだか、F1技術規約第3条15項「空力的影響」内の「ドライバーの動作によって、空力特性を変更する手段はいかなるシステム、装置、手続きも禁止される」に該当するというのだ。
 
 この禁止によって複数チームから異論がだされ、調整されたのち7月のイギリスGPから使用禁止になったという。
 このシステムの一番の恩恵を受けていたのがレッドブルで、今回は7月からの苦戦も予想される。

 またこの禁止によって恩恵をうけるチームがフェラーリ。フェラーリがFIAを金で動かし禁止にさせたという黒い噂がある(その噂が本当だったりするからF1はあきれる)。
だか、これでも勝てなかったりするとフェラーリはどこまでヘタリアなんだろうと思われる事だろう。

 上記の禁止項目だか可変リアウイングと矛盾している気がするのも気になるところだ。
可変リアウイングはレース開始3周目以降から限定された部分で、しかも前の車から一秒以内オーバーテイクしようとする時のみ使用が認められている。
 だか上記の項目に「ドライバーの動作」に触れられている以上可変リアウイングも禁止にしなくてはならないはずなのである。だか可変リアウイングはあくまでスポーティングレギュレーション範囲で許されているので、テクニカルレギュレーションの束縛はうけないとFIAは回答している。またFIAはオーバーテイクの多さがレースの面白さ、人気だと考えているらしい

 またレッドブル単独首位ではショービジネスとして成立しないとも考えており、なるだけ各チームが拮抗するように働きかけているのである(表向きはそうらしい)。

 7月のイギリスGPから不透明な展開になるため各チームはバレンシアでなるだけポイントをゲットしたい事だろう。
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最新映画「スーパー8」

 あの巨匠スピルバーグが「クローバーフィールド」や「スタートレック」のオブライエン監督ととタッグを組んだ映画「スーパー8」。
 
 スーパー8とは8ミリを使った自主映画祭の意味。
少年達が8ミリの自主映画を作っているとき、貨物列車の事故起きて巻き込まれる。
その列車は米空軍の極秘輸送物資を搬送中だったが、事故の際貨物が破損して何かが外に出てしまった。その瞬間を少年達の8ミリに映し出されていた
 そして町ではペットの犬達が逃げ出し、謎の停電、行方不明者が続出しはじめた。やがて軍が町に介入してきて…。

 よくあるSFホラー物かなと思いきや、ちょっと違う内容で攻めているのがオブライエン作品らしく、また80年代の古き良き時代をかもしだしているのがスピルバーグらしくていい。
 しかしコピーで「ETを超えた」はいいすぎであり(筆者にとってETは最下位の評価。ある意味あってはいるが…)、テーマはわかりやすいがどこか押し付けがましい感じもするし、緊張感がとぎれがちで、最後まで続かなかったのがかえって残念で仕方がない。

この作品もビデオで十分だと思われる。
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2011年06月22日

スーパーGT第三戦 セパン初音ミクカー優勝!!

9916EA17CB18223F79AEF553B57CCE.jpgまさか痛車の特修組んでいるときにこんな事が起こるとは思わなかった。

スーパーGT2011第3戦セパンGPがつい先週日曜日に行われ、GT500ではディフェンディング地チャンピオンのウイダーHSV-10が制した。そしてGT300ではなんと初音ミクグットスマイルBMWが初優勝を飾った!!

 セパンは難しいサーキットだ。雨が降らなければ高温でタイヤがたれやすい。雨が降れば数時間に集中して降り続き、タイヤ交換のタイミングしだいでレース展開が大きくかわる。F1でも劇的な事がいくつもおきていた。
だか今年は曇りで気温は安定しそうである。

4E783A9132EFAD85712DA176AD37B.jpg予選ではGT500ではウイダーHSV10が、GT300が初音ミクグットスマイルBMWがそれぞれポールを獲得。

1103r1vimg07.jpgレース開始GT500ではウイダーHSVと今年からGT500に参戦してきたSRoad MOLA GT-Rが接戦を演じる。
 しかしウイダーHSVがじわじわ突き放していくと、SRoad MOLA GT-Rは追いつけなくなった。レース終盤までこの状況が続いた。

 一方GT300は激戦。
初音ミクグットスマイルBMWは最初は優勝請負人谷口信輝選手がファーストを勤めていたが、二位以下の追い上げがすごかった。特に最下位スタートだったエヴァ初号機アップル紫電が暴走しているかのような走りを展開し、一時期は二位まで浮上し初音ミクカーと痛車頂上決戦までおきたくらいである。
 
EF9EB7ECD8337CA4396F80A8799430.jpgまたGT300だとピット戦略などにより順位の入れ替わりが激しい。特に近年「タイヤ無交換作戦」というのが行われており、マシーンのポテンシャル、ドライバーのタイヤマネージメント、タイヤメーカーの技術力の向上などあり、1レースそのまま走りきる事ができるのである

 タイヤ戦術で一番有利と思われるのがこのJIMGAINER DIXCEL DUNLOP458GTC。一番タイヤの持ちがいいマシーンといわれる。今回も早いピットストップでコースに復帰、初音ミクカーも番場琢選手に交代しているがテールトゥーノーズの展開になる。だか初音ミクカーのストレートははやかった。やはりJIMGAINER DIXCEL DUNLOP458GTCはウェイトハンディがつらかったに違いない。

1103r2vimg07.jpgそして感動の瞬間
この瞬間をチームが、ドライバーが、そして何よりスポンサーやファン達がどれほど待ち受けていた事だろうか?。
2008年Studie & GLAD with AsadaRacingで参加して以来4年で悲願の初優勝となった。2位はJIMGAINER DIXCEL DUNLOP458GTC、三位にPACIFICイカ娘フェラーリとイタリア勢がつづいた。どうやら痛車対決はこの二チームで争う事になりそうだ。

 ポイント争いでGT500は王者ニスモが一位、次にKEIHIN、ウイダーホンダレーシングとGT-RとHSV10が数ポイントの差で争っている。このままニスモが逃げ切れるか、またはHSV10が追い抜くか、はたまたレクサス勢が巻き返すのか?
 またGT300で初音ミクカーのGSR&Studie with TeamUKYOが二位についてタイトル奪取射程圏内まで追いついてきた。今回の優勝だけではなく王者になるのも夢ではない。また4位にイカ娘カーのLMP MOTORSPORTがついてきている。
BEA15997B3B60C649242D2E27AAF3.jpgだか1位のJIMGAINERは強い。ウェイトハンディがあるとはいえ2位まで浮上し初音ミクカーにプレッシャーをかけてきたのだ。ポテンシャルはGT300の中で一番だろう。そして二位GSR&Studie with TeamUKYOとは11ポイントの差がひらいている。この差はスーパーGTでは大きい

FF6B67F9D5C6D4305C9014108D8A2E.jpgだかこれから何がおこるかわからない。まだ大逆転が起こる余地なら十分にある。
今年のスーパーGTは例年以上に目が離せそうにない
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2011年06月15日

フェラーリ今期タイトル絶望!?

38225_402.jpgフェラーリ、今季タイトル断念の可能性ありと認める

 上の記事はF1界の老舗大手チームであり、世界の高級スーパーカーの代表格でもあり、ヘタリアの代表的大手自動車メーカーチームのフェラーリが弱音を吐いた記事である。

23.jpgレッドブルが開発費などフェラーリの半分の予算で首位独走態勢を築いており、ここ数戦アップデートが成功し、あと少しという所まで来ているがあと一歩がたりないフェラーリ
プロ野球での巨人が不振に陥りBクラスに甘んじているような展開である。
実際フェラーリは岐路に立たされている。このまま本シーズンを戦い抜き、アップデートの研究を続けるか?。もしくはかつてのブラウンGPのようにここでなげだし来年用マシーンの開発に今からとりくむべきか?。

 だかどちらの道もリスクが高い
前者はマシーン開発は、あと少しでレッドブルの射程圏内に納めることができるところまで近づいてきている。マッサもアロンソもすばらしいドライバーだから、ここからの追い上げも不可能ではない。だかできなかった時、来年も今年の繰り返しになってしまう

 後者は折角あと少しという所で終わってしまうのだ。目標達成前にして全軍撤退するので、残りのレースの資金がすべて無駄になってしまう。
 今のレギュレーションでは開発も制限があるから時間を有効に生かせないし、開発センターの風洞実験室になんらかの欠陥があるようでエアロに問題があり、時間をかけてもうまくいくかどうか怪しい。

 粛清再び

22.jpgフェラーリは成績不調になると内部の粛清が始まる。時には革命クラスの人事総入れ替えが行われる。だか結果として余計つぼにハマッて悪くなるケースが多い。
 今回もエンジニアチームで何人か入れ替えが行われたようで、上司や上層部から常に勝利を要求されている厳しいプレッシャーの中で開発している。
 だか粛清した所でチームがいきなり強くなる訳でもない。モータースポーツでは結果はゆっくりと出てくるのだからあせっても仕方がない。
 それでもフェラーリの会長にはあまりにもせっかちで、待っている事などできないようだ。
ある会議の時である。会長はいきなり入ってきて「会議の様子をみさせてもらうよ」と紳士的にいったかと思えば、始まって数十分後にはムッソリーニよろしくの演説が始まる。
わがチームがこれだけの大金を投資しているのに勝てないのは君達に怠慢があるからだ!!」といい、キリスト教で罪をおかした教徒が切る白衣を会議室の机にたたきつけると、「これで懺悔すべきだ!!」と怒鳴り上げたそうだ。
 そんな社内事情が優秀なエンジニア、ドライバー皆が育っては去っていった。そして技術が常に平行にならず、勝つために大金をかけて外部から優秀な人材を引き込む。でも成績不振だとすぐに放出する。
この繰り返しを過去60年間永遠に続いてきた訳で、フェラーリの資金は不必要に多くなっている

images24.jpg今度はドライバーのせい

 成績不振になると組織は責任のなすりあいを始める。それはフェラーリでも例外ではないのだか、このチームになるとあまりに露骨に、外部でもわかりやすいほど表面化する。チームや上層部は責任をドライバーに擦り付けるのだ
 
 現在フェラーリではマッサを放出し、そのかわりハミルトンを入れようと画策している噂がある。その噂についてフェラーリは否定も肯定もしていない。だかマクラーレンではそれを阻止しようとハミルトンとの契約延長するなど躍起になって阻止しようとしている。
 マッサはフェラーリに忠実に尽くし、貢献してきた。マシーンの開発など積極的に参加したし、成績も残した。だかこの所の成績不振をマッサのせいにしようとしているふしがある
 
 おととしあまりチームに忠実ではなかったキミ・ライコネンを放出し、かわりにアロンソを入れてきた。ルノーの戦闘力のないマシーンで活躍してきた彼がフェラーリに来るとそれは水を得た魚のように成績を残した。反面マッサのパフォーマンスは悪くなる一方だった。マッサも自分が先任なのに後から来たアロンソを重視しているチームの態度に面白いとは思わないだろう。
 もしハミルトンがフェラーリに来たら、アロンソとの対立が激化。場合によってはアロンソがフェラーリを出てしまうかもしれない。
 
 そういう再燃のリスクがあっても彼らフェラーリは勝ちたいのである。彼らに敗北はゆるされないのである。なぜなら大金がかかっているし、なによりブランド名にも傷かつくからである。それはプロ野球の巨人軍みたいに大金をかけていろんな所から選手を引っ張ってくるみたいな物である。
 プロ野球に巨人軍は不可欠のようにF1にもフェラーリは同じ存在。フェラーリの成績不振はF1人気にどのような影響をあたえるのだろうか?。
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2011年06月14日

F1 第7戦カナダGP

images21.jpg2011年ひさしぶり北米で(というより唯一)、カナダにF1が帰ってきた。
ここ最近は資金難で開催できなかったが、モントリオールのF1の経済効果が意外に大きかったのか、政府の支援を受けて再び行う事ができるようになったのだ。こういう所に税金を投入してくれる国があるのがうらやましい。

 予選ではベッテルがまたポール。だか2、3番手がフェラーリの跳ね馬が占拠されてしまう。
カムイは可変リアウイングが動かず13番スタート。

38104_402.jpgところが決勝はまさかの雨。せっかくの勝負にまさに水を指してくれた。
それでもセフティカー導入でスタートする。
レース序盤、ベッテルとフェラーリに2台のバトルが始まる。追い抜こうとするフェラーリにベッテルはたくみにブロックする。
 だかすぐ後続のレッドブルのマークがマクラーレンのハミルトンと接触、マークがはみ出されてしまう。さらに数周後またハミルトンがバトンと接触、リアサスを損傷させたハミルトンがリタイヤしてしまう。
 13番目からスタートしたカムイだったが、いきなり8位まで上昇。
各チームタイヤ交換など行って対応するが、25週目雨がつよくなり赤旗中断。この時カムイ2位。
今回生放送だったがほとんど雨降ってるシーンで終わってしまった。
このままレース終了になるのかな…と思っていた。

20110613-00000015-reu_k-000-thumb.jpgだか今回のスチュアートはしぶとかった。なんと2時間後にレースが再開され、各チーム激しい接戦の末、なんとバトンが逆転優勝してしまった。この部分は放送で見れなかった。
カムイはフェラーリのマッサに抜かれるなど順位を維持できず7位で終わった。

 なんだかな…という展開

38124_402.jpgカムイがポイントゲットしてくれたのは筆者としてはうれしい。しかも6戦連続ゲットで合計25ポイント。順位も11位で射程圏内にはメルセデスのシューマッハ、ニコがいる。
と同時に赤旗中断のままレース終了になって二位入賞というのもよかったような気がする。ザウバーはこのレースの結果を「少し残念」と思っているようだか、そういう気持ちがあったのだろうか…。
でもここはカムイが正々堂々と戦って真ん中に立っているシーンがみたい。また次に期待しよう!

 このレースでもっとも関心が高そう今後のマクラーレンの展開だろう。
マシーンの戦闘力はレッドブルに追いつきつつあるが、バトンとハミルトンが接触した事で、場合によっては内紛が表面化するのではと思われる。
マクラーレンは前世紀からセナVSプロストというように対立があったし、最近ではハミルトンとアロンソが対立してアロンソがルノーに行ってしまった経緯もある。
 このようにマクラーレン内で新たな火種が起ころうとしている。各国マスコミもマクラーレンに集中する事だろう。

 フェラーリは予選はよかったが、結局マクラーレンに追いつかれてしまった。マッサがなんとかカムイをとらえるのがやっとのようで、まだまだトップとしての戦闘力不足があるようだ
フェラーリ不調はF1界にどのような影響をあたえる物なのか…

 次回再びヨーロッパ市街地コース。ヨーロッパGPは26日決勝!



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2011年06月12日

スーパーGT痛車対決 ハルヒレーシングHANKOOKポルシェ

10.bmpスーパーGT痛車シリーズ第三弾はハルヒレーシングHANKOOKポルシェだ。
まさかあのハルヒが韓国有数の企業と手を結んでくるとは思いもしなかった。考えてみれば学園祭の自主映画のスポンサーにちらっと名前があったような気がした…。
今新刊が発売されているが、驚異的な売り上げを上げているそうで、これはアニメ化も時間の問題なのかもしれない。

 ハンコックはアジアで有名なタイヤメーカーで、国内自動車メーカーのいくつか採用している。
時々資金難になりスーパーGTでスポット参戦しかできない時期もあったが、その時かなり優秀な成績を残している。
 そんな訳で去年は全戦出場し期待されていたが、泣かず飛ばずの散々な結果に終わった。

 今年のハンコックは二台体制で出場、そのひとつがSOS団所属となって活動する事になった。
なぜそんな事になったのかわからないがおおよそ下の動画のような事があったのではないかと思われる…。
02.jpg開幕戦ではハンコックの一台が優勝、幸先のいいスタートを切った。
このポルシェ、実は去年まで「初音ミクカー」だったポルシェを使用しているのである。
痛車と縁のあるチームである。





 

 
涼宮ハルヒの驚愕(前) (角川スニーカー文庫 168-10)

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2011年06月05日

スーパーGT痛車対決第3弾。エヴァンゲリオンzRT初号機アップル紫電 エヴァンゲリオンRT弐号機DIRECTION

t02200148_0600040411194319365.jpg今回は紫電とDIRECTIONチームを紹介だ。
 
 ネルフ本部は今年対スーパーGT用にあたらに紫電チームと共同開発したのがこのエヴァンゲリオンRT初号機アップル紫電である
今回さらなるダウンフォースを得るために改良を加えパワーアップ、まさにムーンクラフトの総力を注いだマシーンである。
 今回初号機をイメージしたカラーリングだか、なぜか妙に合っており、痛車と呼ぶにはふさわしくないかもしれない。もともと近未来的なデザインでエアロを突き詰めるところまでいったマシーン。過去5年間で4回の優勝経験があるこのマシーンなら、使途ならびライバル車を次々に倒していくだろう。
 ミクカーにとって一番のライバルともいえる。

103_o.jpg実戦を想定に開発された弐号機にはDIREGTION RACINGのポルシェがなった。ポルシェカレラカップのBクラスでチャンピオン争いを最後まで続けた実力のあるチームがついにスーパーGTに参戦!!。ネルフユーロ軍は最強のエヴァシリーズを送り込んできたのだ(このポルシェもユーロ軍が開発したのだ)。
p1m.jpgカラーリングは弐号機をイメージしたものだか、正直わかりずらい。ただの赤いポルシェという感じもする。もっとド派手だった方がよかったのかな…。

02.bmpそして両チームを支えるレースクイーン達。
昨年から大人気の彼女達三人組にあらたにシンジ、カオルのイメージの女の子も加わりパワーアップ。間違いなく人気トップだと思われる。
レイやアスカが大人になったらすごい美人になっていて、モデルとかやっていそうだな。

20110430074946.jpg両チームのトラポ。
もうなんだか夏の盆と大晦日に東京の一角にある会場で展示されていそうなトラックだ…。というか場違いじゃなイカ?。ここワンフェス会場とか静岡ホビーショーじゃないですよ…。
むかしでことらとか訳わかんないトラックが走っていましたが、それの発展版のような感じだ。
しかもしっかりレイはレースクイーンやっているし…。

 来年からプロトタイプカーの禁止になるので、紫電やARTAガライヤのようなレースカーは今年一っぱいで見納めとなる。紫電チームは憂愁の美を飾るため最後の勝負となる。
果たして彼らの戦いの結末はいかに?

次回もサービスサービス☆

 
 
 
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