2011年01月31日

オートサロン2011 後編

IMGP0287.jpgオートサロン後編です。

 ホンダのブースに飾っていたNSX。
NSXは長年スーパーGTで戦っていた。日本のミッドシップの最候補といっても過言ではないだろう。今でも中古で高い値段を維持している。
ホンダはNSXの後継車をどうするつもりなのだろうか…。

IMGP0286.jpg同じくホンダのブースに展示していたウイング。カーボン製の為かなりかるい。このウイングをつけるだけでかなりのダウンフォースを得る事ができ、公道レースなどで有利に展開できそうである。

IMGP0313.jpgメルセデスSLS。
 GT5の展示ブースにあった。
なぜいつもSLSなのか不思議なのだか、この車はものすごくオーバーステアぎみで扱いにくい。ダートでアクセル全快で走ると気持ちいいのだか。
IMGP0311.jpgGT5のシミュレーター。
SLSしか選べなかったのが非常に残念。というかいつもそうだか、なぜ一つしか選べないようにしているのだろうか…。
またステアリングが小さく、また車の挙動にあわせているのか勝手に動いてしまうので操作しにくかった。
しかし金をかけてまで遊ぶほどかというと…。
やっぱり車はゲームよりも本物が一番だと思うのだか…。
IMGP0314.jpgフェラーリ。
やっぱりフェラーリが一番カッコいい。低い車高、流線型のボディ、燃える様な赤などスーパーカーのすべてがつまっている。
こんな車を転がせたらな…。
IMGP0319.jpg






IMGP0322.jpgランボルギーニ。おそらくムルシエラゴ。
黒のランボも魅力的だ。
昔は前も後ろも見ずらいと不評だったが、今のはどうだろうか…。

IMGP0328.jpgカスタムカー。
たしかこれは去年もあった物をさらに付け加えたような感じがしたな〜。
にしてもドラッグが大きそうだし、重量もありそう…
だかこの作品のテーマは共感できる。
IMGP0331.jpgかなり無骨なデザインだか、筆者はかなり好き。
最近流線型の、洗練されすぎた車よりこういうのがいいなと思う。
車にはもっと多くのデザインがあってもいいはずだ。
IMGP0326.jpgピレリのブース
今年からF1はBSにかわってピレリになるため、F1カーが飾られている。あまり日本ではなじみないが、これから序所に広がっていくだろう。
やはりF1での宣伝効果は大きいのかもしれない。
IMGP0304.jpgアウディR8のカスタムカー
R8は前がかっこいい。ドイツの無骨でありながら洗練されたデザインとの組み合わせは他の国では生み出せない。
この車にGTウイングがついているのが一番好きなのだか。
IMGP0296.jpg女の子達も元気いっぱいにがんばってました。
彼女達はオートサロンに大事な華です(笑)。



IMGP0301.jpg






IMGP0345.jpg
オートサロン2011はこうして終わった。
日本のモータースポーツや自動車産業はまだまだ暗雲がかかっているが、ここでは元気いっぱいだった。ここから日本が元気になってくれればなと思う。
 これで今年の東京モーターショーにいかなくてもいいかも?


















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2011年01月27日

東京オートサロン2011

IMGP0282.jpg


 先日16日。東京オートサロン2011が開催され、これからの日本のモータースポーツをうらなう大事なイベントに筆者も見学に行きました。
 今回筆者の最大の目的はホンダHSV−010をこの目で見る事。

IMGP0295.jpg去年のチャンピオンカーのウイダーHSV−010。
 本当にようやくこの車を見る事ができた。
完全なプロトカーであり、市販されるという話はない。
オートスポーツ誌によれば開発陣は「NSXを作っているんですよ」というくらい本気で開発しているには違いない。
 だか他のウイダー以外はいい成績を残してなく、08年のGT−Rの圧倒的勝利と比べると、ホンダチームは自滅や玉砕がめだち、さらに自然災害で一戦つぶれた事もあって、まだHSV−010は未完といったところじゃないだろうかと筆者は思う。
コーナーリングはいいのだか、ストレートの伸びの悪さ、各パーツの不調などもあって、今年はどこまでいけるのだろうか…。
やはり今年もレクサス陣営が有利なのだろうか…。
IMGP0289.jpg小暮選手のトークショー。
ホンダ陣営はウイダーのおかげでなんとかデビューイヤーを飾ることができた。
今年日産、レクサス勢も改良してくるだろうからそう簡単に勝つことはないだろう。
IMGP0291.jpgチャンピオンカップ。
これを手にいれる為に自動車メーカー、スポンサー、チーム、ドライバーはどれだけ犠牲をはらったか…。
ある意味F1よりも予測しにくいスーパーGTで勝利をもぎとるという事はどういう事か。それを考えるとこのトロフィーの重さは違った物になるだろう。
IMGP0305.jpgGT300の優勝カーのトミカZ。去年からGT300にランク下げ、終始安定した戦いで勝利した。スポンサーのトミカも大喜びだったろう。
斜め前の写真もとったが、柱が邪魔で今回掲載は没とした。飾り方にもう一工夫ほしかった。
IMGP0299.jpg日産は今年もGT−RでスーパーGTに参加するが、他にも耐久レースにGT−Rで参加する予定だ。
今年で3回目でもあり、欧州でGT−Rの立場を築くため参加なのだろう。ポルシェに対抗できる唯一の日本車だと筆者は固く信じている。いずれポルシェを抜いて世界一になってくれればとも思っている。
IMGP0307.jpgスバルも今年参加する。WEBによれば二台体制で参加するという未確認情報もある。
もし本当ならスバルはやっと本気になったという事か?。ラリーで勝てなかった事をスーパーGTで得ようというのだろうか?。
IMGP0327.jpg先週のオートスポーツで記載されてあった、日本のナスカー版用レースカー。価格は2000万程度で、プロ、アマ問わず参加できる。
現在関野氏が中心となって動いており、日本のモータースポーツ界に新しい風穴を開ける事ができるかどうかが鍵である。
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2011年01月16日

パリ・ダガールラリーはVWとBMWの一騎打ち

04430672-16f1-43c1-9d3b-f22ed4ca6bf4.jpgモータースポーツ年始で最大のイベント、パリ・ダカールラリーは今年もアフリカ情勢が少しも改善されない為、南アメリカ横断となりました。

 今年はレッドブルのVW(フォルクスワーゲン)のザインツ選手が圧倒的に優位と伝えられ、それに対抗してBMWはワークス参戦ではないものの6台も投入してVWの牙城を崩しにかかっている。
そして今回ミニも参加する事もあり話題になっていた。

 日本勢はトヨタが無改造の市販車部門で連覇を狙っているし、日野自動車もトラック部門で参加するなど、パリダカも活気をとりもどしつつある。

817f2160-6de5-4701-aaee-72254d864d3b.jpgすでに前半はおわり折り返しの後半にはいっており、砂と荒野で車のダメージが大きくなっている。
つい先日ミニクロスオーバーが三回転決めてしまい無念のリタイヤ。初出場でパリダカの厳しさを身を持ってしった。 

1d9d5ed6-c763-4f6a-8731-79a1782aa040.jpgトヨタのランクルは現在24位で総合12位と健闘している。日野自動車は14日では11位と13位に入っている。
15日にブエノスアイレスに戻ってくるので、明日にも終了する予定である。
がんばれ日本。サッカー代表もシリアに勝ってがんばっているのだから、ここでもがんばってくれ。地球の裏側でも応援しているからな〜!!。
もっと日本のマスコミは彼らを応援すべきだ。
これTV地上波でダイジェスト特集してくれないかな〜
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2011年01月13日

デトロイトモーターショー2011

 今年も米国デトロイトでモーターショー2011が開かれた。
世界不況で自動車産業全体は低調ぎみだか、米国市場はやや回復傾向に向かっている。
そこで各社は積極的に売り込みをかけるためデトロイトに乗り込んできた。

porsche_porsche_918_RSR_02.jpg間違いなく一番の話題はこのポルシェ918。まさにGTレースの為に生まれてきた車だ。
後輪駆動3.4リッター直噴ガソリンV8エンジン。563馬力、当然ミッドシップ。実はこれでいて102psのモーターで左右の前輪をそれぞれ駆動する4WDハイブリッドカーなのである。
システムは911GT3Rと同じで、ハンドルのスイッチで8秒間のパワーブーストが可能
これでも市販車だから驚きだ。 
porsche_porsche_918_RSR_06.jpgこの状態でスーパーGTに出てくれないかな〜と思うのだか、前部のカナードは禁止だし、パワーも制限されるから少しもったいない。
だか現在のハイブリットがスーパーGTでどこまで通用するのか見て見たい気もする(重量あるので有利ではないが、少なくともガソリン切れで動かなくなるというのはなさそう)。
wikispeed_wikispeed_sgt01_01.jpgウィキスピードはシアトルのベンチャー企業。レースカーとして各チームに販売しているのだろうか…。ボディはゴテゴテ。これでも時速240キロでるそうだ(もっと速く走るのかと思ったが意外に遅!!)。
エンジンはホンダ1.8リッター4気筒搭載。この車のすごいのはボディを含めたすべてのパーツをアップグレートする事が可能という事。だからHVやEVに変更する事ができるのだ。
でも見た目があまりにもと感じで洗練性がないのが非常に残念だ。
cadillac_cadillac_ctsv_racer_02.jpgアメ車の代表キャデラック。
07年にモータースポーツから身を引いたしょぼい会社だか、今年から米SOCAのワールドチャレンジGTシリーズにこのクーペで参戦する事になった。
それにしてもセンスないな〜このカラーリング…
cadillac_cadillac_ctsv_racer_06.jpgそしてなんといってもこのセンスのないGTウイングのつけ方…。
確かに日本のホンダHSV−010はウイングがはみ出ているが、なんとなく小さくまとめているのでいいのだか、これはあきらかにでかすぎる。
車高の低いキャデラックはある意味貴重だか、全体的に無骨すぎてカッコ悪…。アメリカ人らしいといえばらしいのだか…。
mercedes_benz_merceced_benz_sls_amg_e-cell_02.jpgドイツの名門メルセデスが満を持して完成させたSLS。しかもこれでEVだからすごい。
4つのモーターを搭載し、パワーは526馬力。わすが4秒で96キロまで加速するのでもはや普通のスポーツカーと変わらない加速性能がある。
でもこのカラーリングはいただけないな…。
audi_audia6-hybrid_02.jpg同じく名門アウディはA6ハイブリットを持ち込んだ。この車はなんとEV、ハイブリット、ガソリンと3種類の走行を選択する事ができるのだ。つまり場所や状況によって選択する事でより快適にドライブする事が可能なのである。
honda_honda_civic_concept_sedan_03.jpg日本勢ホンダはシビック。シビックは米国で人気の車種だか、デザイン的におとなしくなっちゃったな〜という感じであり、スピード感がなくなってしまった。
これは4ドアだか2ドアタイプもあり、北米で今春から販売の予定。スペックは何もいう事はないくらいフツー。
toyota_toyota_prius-v_02.jpg世界のトヨタはプリウスの新モデルを発売。正直これもどうでもいい車です(少なくとも当ブログでは)。
またリコール騒ぎにならないといいですけどね。
このように日本勢はあまり元気がなさそうに感じます
hyundai_hyundai_curb_03.jpg一方米国市場で急激に売り上げを伸ばしているのが韓国企業代表のヒュンダイ。ヒュンダイはこのカーブともう一台をもちこんだ。どちらも斬新なデザインで客の目をひくだろう。
形は筆者の趣味じゃないが、ヨーロピアンとかには受けはよさそうである。
おまけにどのメーカーよりも安く、品質もよくなってきているので、日本人とは違いいい物はいいと受け入れる米国人にとっても今のヒュンダイは注目されている

というようにすでに世界ではEVやHVの技術が飛躍的に伸びつつある。EV戦争はすでに始まっている。市場は急激に加速しつつあるが、日本では税金や法整備など政府の後押しがないからこのままでは大きく出遅れるだろう

デトロイトモーターショー2011
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2011年01月10日

ルノーに産業スパイ。日産の電気自動車技術が盗まれる



ルノーに産業スパイがいて日産の電気自動車の技術が盗まれた事件。
まるで映画やドラマみたいな展開である。流出先は不明だか、いろんなブログを見て見ると中国が関与している噂が飛び交っている模様である。だか、この事件でウェブサイトで長い時間検索してみたが、根拠となるものがなくやはり噂にすぎないと思われる

確かに中国は日本の新幹線を真似て海外に事業展開したり、金色のガンダムやディズニーのキャラを勝手に使用したテーマパークを作るなどモラルの低い国である。しかし何もEV技術がほしいのは中国だけではない。



 あのフォードもEV産業に参入してきたのだ。
しかし石油メジャーが黙っているはずもなく、いずれ妨害も考えられる。

 だか自動車産業は変革の時期であり、脱ガソリンの時代に入ろうとしているのである
欧州もEVには積極的で、特にスイスはかなり前からEVを導入している。これからはEV産業が国家戦略に大きく関わってくると言っても過言ではない。
これからEV技術は世界各国で凌ぎを削る競争に発展するだろう。そして残念ながら日本は技術はあるが戦略がないので大きく出遅れる事だろう
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2011年01月07日

ベッカム 愛車をオークションに

8893719d-6820-4a6f-9d95-57e5a4d83f2b.jpgベッカムの愛車ポルシェ 911がオークションに出品中!

 あの世界的有名サッカー選手ベッカムが愛車を手放した話。
有名人が愛車を手放すというはかなり経済状況がわるいのかとおもいきや、以前から愛車をオークションに出展していた模様だ。

 しかしこのポルシェのカスタムは正直ダサい

ヘッドライトまで真っ黒なのはいい。しかし品のないマフラー、後部座席の馬鹿でかいスピーカー、おそらくショップオーダーだろう特殊ホイールなどなどとても世界のセレブの注目の顔とは思えない。
これならオートサロンのカスタムカーの方がはるかにましである。
こんなのい2000万も値がつくなんて信じられない。
時速300キロ強出るなら(この車に限って絶対ないが)考えてもいいけどね。
まあ世の中はいろんな趣味をもっている人がいますからね
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2011年01月02日

現在更新中

現在更新中
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2010年12月29日

中島の息子、来年スーパーGTに参戦!

29056_402.jpg2011年あの中島の息子、中島一貴選手がスーパーGTのGT500クラスに参戦するとの事。

 彼は以前にGT300で参戦した事もあり、今回トヨタ陣営でSC430に搭乗する予定だ。
今週のオートスポーツによればトヨタチームの中でもっとも有力なのがトムスらしく、アンドレ・ロッテラーとコンビを組み可能性が高い。
そして残念ながら脇坂大輔選手は別のチームに移籍する事が濃厚であるとも記事の内容に書かれていた。

 レーシング世界のストーブリーグはいま大詰めで、F1でもレッドブルはマーク離脱の噂もあるし、マッサがフェラーリから放出される噂もある。
スーパーGTに話をもどせば日産陣営で本山選手がニスモからどこかへ移籍する話もあり、ホンダ陣営はチャンピオンチーム以外にも大幅変更の可能性もあり、この業界全体で大シャッフルがおこなわれそうである。

 中島選手に話をもどせば、F1とは世界そのものが違い、ドライバーやチームだけでなく、運も引き寄せる何かがないと勝利は難しい。
果たして中島選手は来年スーパーGTの台風の目になれるのだろうか?

その内お父さんのホンダ陣営のエプソンチームに入り親子でスーパーGTを戦い抜くシーンもみてみたいけど
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2010年12月22日

F1のボス、サッカーチーム買収

F1界のボス、サッカーチームQPRの株式過半数を取得

 記事の内容はF1界のボスがサッカーチームを買収したという話。買収されたチームはイングランドのサッカーチーム、クイーンズ パーク レンジャーズ(QPR)。今度プレミアリーグ昇格をめざしている。

 正直サッカーの事は初瀬様の守備範囲なので、このチームがどういうものなのかはよくわからないが、少なくともバーニーの手の元に今度昇格すれば、プレミアの放映料がどっさりと入ってくるのだからきっとウハウハだろう。
その内儲からないF1を誰かに高額で売り飛ばし、残り短い人生をプレミアで送るかもしれない。

バーニー・エクレストンはF1をチームから盗んだとロン・デニス

F1のおいしい所を独り占めしているとしてマクラーレンチームの創始者ロン・デニスがボスを非難している記事。
これに対してボスの反論はレースの才能に長けていても投資に対する才能がなかったと反論。
ボスにとってF1は投機対象でしかないのである。サッカーに興味なかったにも関わらずチームを買収したのも利益の為である。

それが悪いとは言わないが、あからさまに出ているのでマスコミやファンの非難の対象になっているのも事実。
来年もF1は金がらみのスキャンダルに包まれそうです

 
posted by Z at 17:56| Comment(1) | TrackBack(0) | カー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月20日

エースコンバットファン更新しました。

エースコンバットファン更新しました。
次回作のトレーラーです。
いったいどんなゲームになるのやら…。
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2010年12月19日

それでもやはりシューマッハ

無題.bmp今週のオートスポーツに「シューマッハは錆び付いてしまったのか?」という記事が掲載されていた。
たしかに今シーズン0勝は彼の今までのキャリアではなかった事である。
 シューマッハ復帰で再びF1は盛り上がろうとしていた。だか序盤からの不調、第12戦ハンガリー戦での行動とその非難にさらされ、チームも低迷したままシーズンの幕を閉じた。
 一体彼に、いや彼らに何が起こっているのだろうか?。

 すべてはテスト禁止が問題

 今週号のブリジストンのタイヤエンジニアがシューマッハについて「彼は走りこむ事で強くなるタイプですからね。シーズン中のテスト禁止ができないから苦労しているのではないですか」みたいなコメントがあった。
 前年からきまったシーズン中のテスト禁止はマックス・モズレー前会長がF1全体のコストカット政策の為に設けられた。事実F1での費用は莫大で、このままでは新規チームが参入できず、離脱するチームが増え、F1そのものが消滅する可能性を危惧しての事だったが、テスト禁止まで及ぶと各チームから不満が続出した。
 小林可夢偉選手も「テスト走行禁止がつらかった」とマシーンのアップデートに苦労した話がある。
 シューマッハは走りこめないだけでなく、メルセデスの開発環境にも慣れなくてはならず、アップデートには苦労した模様だ。
だか後半戦はホイーツベースを長くしたおかげで成績は向上した。だか、チームメイトのニコ・ロズベルクの成績が落ちてしまい、あまり意味がなくなってしまった。
 実際チームオーダー禁止を解禁するくらいならテスト禁止も解禁すればいいのにと筆者は思う。

 ハンガリーでの出来事

 第12戦ハンガリーGPでシューマッハの後ろからせまってきたウィリアムズのバリチェロをブロックしようとした時、バリをコンクリートウォールギリギリまで押さえ込み、これが危険な行為として10グリット降格の処分を受けた。
 この時各国メディアはごそって非難をした。
しかし筆者はそこまで非難されるべき行動だったのだろうかとも思う。少なくとも一昨年のシンガポールGPでわざとクラッシュさせチームメイトの勝利に貢献させたあるF1チームより全然ましだと思うのだか
 シューマッハの前後の行動や態度は置いといても、少なくとも彼にはまだファイティングスピリットが有り余るほどあり、どんな状況だろうと勝利にこだわっていると感じる事ができるのだ。
これは逆にF1ドライバー全員が見習わないといけないのではと反対に思う。
今のF1ドライバーはイイ子ちゃんすぎるのだ

 チーム内の分裂

 メルセデスGPは風の噂によればもう滅茶苦茶なのである。
まず会社とチームが分裂状態。会社から何人も役員を送り込みレースのやり方に口出しているのである。これではロス・ブラウン代表の戦略も生かす事はできない。すでに会社側とロスとの間になんども口論があったとの報道もある。
 次にロスとチーム内との分裂もある。ロスとチームクルーと衝突があったわけではなく、これもメルセデスがロスにレースに関わらせず、マシーン開発に全力を注ぐよう指示したからである
よってメルセデスGPは完全に会社側がリードしており、戦略がかみ合わず今季の結果になってしまったのである。
 そんな状況だからシューマッハの走りに少なからず影響をあたえていると想像できる。
フェラーリ黄金期は良くも悪くも絶対君主制だった。会長が完全なリーダーシップを発揮し、その下でジャン・ドットやロス、そしてシューマッハがうまくかみ合って黄金時代を築いたのである。
 しかしドイツ人だけで構成されているのでコミュニケーションは問題ないはずのメルセデスだか
これだけ不具合がおきている事を考えると、ドイツ人というよりは人間というやつはどこまでもどうしようもない生き物
なんだなと考えてしまう。

27956_402.jpg世代交代
 
 シューマッハがF1を引っ張っていくには歳を取りすぎている。それでも彼の後には彼はなく、彼のようなカリスマドライバーはいなかった。ハミルトンやバトンなどタイトルを取ったりしては話題になるが、シューマッハほどではない。
 だか、今年は今までとはちょっと違うイベントがおきた。それはセバスチャン・ベッテルの登場だ。
一昨年のイタリアGPであの豪雨の中、決して戦闘力があるとはいえないトロロッソチームのマシーンで強豪を押さえ優勝し、世界の注目をあびた。
レッドブルに移籍してから水を得た魚のように功績を残し、ブラウンGPと熾烈なタイトル争いを展開した。
昨年はおしくも逃したが、今回は最終戦までもつれ、ギリギリで悲願の優勝をもぎ取った。
 最終戦シューマッハと握手しているシーンは世代交代を印象づけるものだろう

 今ドイツはF1大国である。サッカーW杯で3位になっただけでは物足りないのか、モータースポーツも頂点に立とうとしている。今季だけで7人以上のドイツ人ドライバーが占めている。
これもシューマッハが偉大な功績を残し、ドイツ国内でF1フィーバーを起こし、各地でカート場がつくられ、ドライバー人口が激増したからだ。
あのベッテルも彼の影響を受けてこの世界に入ったのだから、やはりシューマッハは偉大なのである

 結論

 シューマッハは昔のように何もかわってはいない。ファイティングスピリットといい、テクニカルな腕も落ちてはいない。ただ、昔のようにテスト走行できないので他のチーム同様苦しんでいるだけである。
 来季メルセデスGPはがけっぷちにたたされるであろう。株主総会でF1成績低迷の責任を追求され、CEO解任の可能性はある。よって突然の撤退の可能性もあるし、メルセデスGPがどこかに売られるか、またロスに買い戻されてブラウンGPにもどるかもしれない。
 それでもシューマッハはF1で走り続けるだろう。それはファンやチームの為ではなく自分自身の為に
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2010年12月18日

フェラーリ 458GTC

A3DEAD99432860FAE2AF3DABFC306C.jpgフェラーリ 458GTC、シェイクダウン完了

 あの高級スポーツカーの名門フェラーリがすべての技術を投入し、来季GT2クラスに参戦する予定との事。スペックは記事を見てくればわかるが、フェラーリの意気込みを感じさせる。
 昨年までフラッグシップだったF430の後継車として11年のアメリカン・ルマンなどの他、世界各地のプロトレースや耐久レースに参戦する予定だ。

CB43F3EA664B4A3E7C4D449A1B33F.jpgスーパーGT参戦の可能性?

 日本のスーパーGTに458GTCは登場するのかどうかはわからない。ただレギュで馬力制限されているのでかえってきつすぎるような気がする。むしろもったいない感さえある。

 現在GT300でJIMGATNERはF430で、韓国の老舗タイヤメーカー・ハンコックはポルシェ、初音ミクカーはポルシェGT2、その他ガライヤなど外国勢が活躍している。
そこに今回の458GTCが参戦したら日本車有利のレギュでも勢力図が大きく変わるかもしれない。
今のところ458GTCを仕様するチームは出てきていないが、近い将来可能性がもっとも高いだろう。
その時どんなカラーリングで登場するのかファンとしては楽しみでもある。
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2010年12月16日

小林可夢偉「今はただ酒が飲みたいだけです」

29004_402.jpg今季F1で日本人ドライバーとして活躍した小林可夢偉選手はオートスポーツ今週号でシーズンを振り返り「きつかった」とのべ、またシーズンオフには「飲んで飲みまくりますよ」ともつたえた。

 小林可夢偉選手は本当なら今年トヨタチームで参戦する予定だった。しかしトヨタの撤退により路頭にまよっている所をザウバーに拾われた。
ザウバーも今はけっしてベストなチームではない。メインスポンサーがつかなく資金も厳しくマシーンのアップデートもなかなか進まず、トラブルも続出した。しかも今季はシューマッハが優勝したり、マクラーレンのハミルトンやバトン、フェラーリのアロンソやマッサなど並みいる強豪を前に苦戦の連続。
 だかトルコGPを境に力強い走りをみせ、数々のオーバーテイクでファンの心をつかみ、32ポイント獲得、ランキングも12位という成績を残した。
来季もファーストとして残り、セカンドにセルジオ・ロペスが担当になる予定である。
F1界だけでなく世界のモータースポーツの期待の新星として注目をあび、マクラーレンもドライバー候補に挙がったほどだ(日本人初)

 オートスポーツのインタビューを要約すれば「長くてきつかった。飛行機などの移動時間もそうだし、四六時中同じ顔を突き合わせていてもういいよと思うくらい。シーズン中も緊張状態で酒も飲めない」みたいな事をいい、シーズン終わった今はゆっくり飲みたいのだそうだ。
お疲れ様。海老蔵みたいな羽目をはずさないでじっくり沢山のんでほしい

 ブリジストンのエンジニアは「彼はタイヤをどのように使い切りたいのかよく相談に来た」といい、チーム内でも「彼は戦略的な所がある」と高い評価を与え、ザウバー自身も一目をおいているくらいである。

 来季はチームオーダーが解禁になり、タイヤも二十年ぶりにピレリになる。
その他細かい点が変更され、また一層立場的にやりづらくなりそうだか、それでも小林可夢偉選手はがんばって走り抜けてくれるだろう
 
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2010年12月15日

韓国GPがベストプロモーター

20101022-00000000-tpnp-moto-view-000.jpgF1 2010年ベストプロモーター、韓国GPが選ばれ驚きの声 「なぜ韓国?」

 FIAが今季のベストプロモーターに韓国が選ばれた事で疑問があがっている記事である。
、『Times(タイムズ)』のF1記者ケビン・イーソンは、「韓国。韓国? カンコク??!! きっと私は、どこか別の場所へ行っていたのだろう」とツイッターでつぶやいたほどだ(その後どんなフォローがあったのか気になるが)。

1324178614.jpgあり得ない

 韓国GPはお褒めにもうまくいったイベントとは言いがたい。
そもそもコース以外ほとんどの施設が完成していなかった。観客席も建設中の中でレースがおこなわれたのはこれがはじめてなのではないだろうか?。
 今季一番開催があやぶまれており、レースキャンセルなどの偽情報が飛び交い、韓国GPのプロモーターがこれらの混乱に対して謝罪したほどだ。
そしてとうとう軍隊まで出動して建設の手伝いをするほどである(災害救助じゃないんだけど)。国家の面子をたもつためとはいえ、韓国軍も大変である。
 そしてとうとう韓国GP開催。
各レーサーはあまりにも風変りなコースだったが「攻めがいがあるよ」と一様に評価。
だか、宿泊施設の不十分さは酷評だった。それもそもはずで、近くにあるのがラブホテルたぐいしかなく、しかも日本のそれと似ているため女性スタッフから不評をかった

1312178134.jpg決勝は大雨。水はけのわるいアスファルトのためコースに水たまりだらけ。決勝レースは時間を遅れてはじまったがブリジストンタイヤの水揚げもすごかったからレース中はほとんど水の壁で見えなかった。
 また観客も駐車場まで大渋滞になり、途中車から降りてサーキットに向かう始末。それでも8万人が集まった(韓国政府がチケットをばら撒いたからだか)。
 コース上では熾烈をきわめ、時間が遅れて始まったため辺りが暗くなるまでレースが続いた。
マクラーレンは全滅し、フェラーリのアロンソが優勝しタイトル争いのトップに躍り出た。

 この中で可夢偉は8位でポイントゲット。前回の鈴鹿といい、力強い走りをみせた点では韓国GPはよかったといえる(日本人にとってはね)。
今日は生き残れたっていうことが一番大きかった。前も見えへんし、ミラーも泥だらけで見えへんしね。最後は暗くて前も全然見えへんし。グリップが低くてクルマのパフォーマンス的にはそこまで良くなかったんで、8位っていうのは順当な結果かな
いや、よくあのサバイバルレースを生き残ったと思う。

 そんな最悪のGPにも関わらず今回の決定の裏には、FIAが韓国から高額の融資を受けたからだ。韓国は世界各国で自国の自動車を売り込む上で重要なイベントと認識しているからであろう。
結局この業界で一番物を言うのは金だから
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2010年12月14日

ヴァージン会長スッチーに…

biz1011170709001-n1.jpg英ヴァージン会長、F1順位の賭けに負け罰ゲーム “女装CA”でフライトへ

 今世紀最大の屈辱

 この話は今季初めから少しだけ話題になっていた。
お互いF1で勝負して負けたチームのCEOが一日スッチーになるという。
 事の発端はF1専門の記者達が今季から参加する新チームのヴァージンとロータスをそれぞれインタビューした時だった。
初参加だったからそれぞれすごい意気込みがある。特にヴァージンは昨年ブラウンGPのメインスポンサーで勝利の味を知っているからなおさら。
この両チームはお互い航空会社をもっていたり、株主だったのでどちらか負けたらスッチーになる罰ゲームをする約束になってしまった(当然メディアは二人を執拗にあおったのだか)。
 ところがこのチームの成績は低空飛行もいいところで、金のないザウバーなんかよりも全然下。
よく山にぶつからなかったなと思うくらい超低空飛行ではげしい空中戦を繰り広げ、結果かろうじてロータスが10位、ヴァージンは12位になり、ヴァージン会長があのメタボ腹でスッチーの制服(しかもミニスカ。スネ毛はそらないとならないだろうな…)を着てお客様のサービスを行う。当然機内でのサービスの研修もやるだろうからかなりつらいだろうし、お客様のクレームも対応しなければならない。
 まあ日本のプロ野球で各球団のファンであるアナウンサーが賭けで負けてバリカンで髪の毛全部剃るみたいな物である。
だかこの屈辱は全世界に報道されるのでまさに今世紀最大の、F1版カノッサの屈辱となるわけである。
来年二月のフライトが決定し、すでに制服着るためにトレーニング始めている噂もある。

まあその様子をオートスポーツかF1速報の表紙で紹介してほしい

ただえらいのはちゃんと責任をとっているという点で、長年間も参加しながら誰も責任とらず突然撤退していったどこぞの国の自動車会社チームよりはよっぽどえらいと筆者は思うわけで、しかも記者会見で涙流せば許されると思っていると勘違いしているので、そんな甘い考えが数千億つぎ込んでも勝てない理由なんだよと今の責任者にはっきり言いたい。
こんどその無責任自動車メーカーがまたF1復帰しようとするならば、撤退時にはハゲになって仏門にくだってくれないと世界に示しがつかないと本気で思うんだけど、皆さんはどう思います?。
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2010年12月12日

F1 13年からターボエンジンに

F1、2013年から環境エンジン採用へ…1.6リットル4気筒ターボ

F1 ターボ.jpgFIAは13年にエンジンを変更する旨を発表した記事。
 内容によれば2.4リッターから1.6リッターに、エンジン回転数も1万8千回転から1万2千回転にダウンさせ、落ちた馬力をターボとKERSで補い、世界的エコブームにあわせた形にするとの事である。
 
再びエンジン開発戦争激化!?

 各チームの費用と人材の大半はエンジン開発に費やされる。ここ数年マックス・モズレー前会長がエンジンを中止させたり、エンジン使用可能数を八基に制限したりとコストを抑えようとした。
しかし、それでも各チームの浪費癖を押さえるにはいたらず、結局シャーシやら空力デバイス、KERSなどに多額の費用がついやされる結果になった。

 2013年までにエンジンを開発する事ができるメーカーは、メルセデスとフェラーリ、コスワース、ルノーの4社。この4社がエンジン開発に凌ぎを削る事になるだろう。
 フェラーリとメルセデスは高額の費用をかけるだろうが、コスワースとルノーはなるだけ安く開発するかもしれない。
 13年までにどれだけチーム数が生き残っているかわからないが、今よりさらにへっている可能性が高く、エンジンサプライヤーが各チームに提供できるだけの数だろう。

 エンジン開発で一番有利なのはやはりメルセデスであろう。ドイツのエンジンはポルシェにみられるように昔から定評があり、頑丈で信頼性が高い
しかしコストが高いデメリットもあり、多くのチームが提供を受けるのは難しいとされている。
 フェラーリは長年の経験を生かして開発してくるだろうが、シャーシとの組み合わせが難しく、またブローなどのトラブルも多く信頼性に乏しい。そしてこれも各チームに提供されにくい。トロロッソはフェラーリエンジンの提供を受けていたが、いい成績を残せてないのはドライバーの腕の他にこういう問題があったからである。
 ルノーは今後チームがどうなるかはわからないが、少なくともエンジンサプライヤーとして生き残るかもしれない。今期レッドブルが勝利した事は少なくともルノーエンジンの勝利とも呼べるし、今後の販促に少なくとも貢献できるだろう。
だかゴーン社長はなるだけF1から身を引きたい考えもあるので、エンジン開発費とマーケティングコストによってはF1からの完全撤退もありえるかもしれない
 コスワースが再びエンジンサプライヤーとして多くのチームに提供する事ができる唯一のメーカーだろう。このメーカーは過去の実績もあり、今回13年まで時間もあるので開発、生産は可能であり、コストも安く提供できるであろうが、信頼性と各チームのシャーシの相性に不安がのこりそうである。
 フェラーリ、メルセデス、コスワースの三つ巴の戦いになりそうだか、現在のF1ではエンジンよりもKERSのほうがより重要になってきている。

 KERSは運動エネルギーを利用してバッテリーをため、数秒間だけトルクを増大させる装置だか、相変わらず性能不安定な上、重量増加も伴って搭載車は不利になっている。だか、13年にはKERSの規定も変更され、パワーダウンしたエンジンのかわりにKERSのトルクの増大が認められるかもしれない
もしそうなればレースで有利になれるので各チームはエンジンよりはKERS開発に力を注ぐようになるかもしれないのである。
結果的にはコスト増大を招くことになるのだか…。

 先行き不透明な世界経済で、ただでさえ運営資金に行き詰っているチームは多く、ドライバーも無給でレースしているのが多いこの現状で各チームはエンジン開発コストをどれだけ下げることができるのかが課題になるだろう。

日本メーカーに出番なし
  
img1689.jpgFIAがパワーを押さえたエンジンにすると決めたのは、世界的環境ブームにのっかってなのだろうが、そこにはもうひとつ目に見えないしたたかな戦略が隠されている。

 欧州では現在でも小馬力のエンジンにターボを搭載させて販売している。つい最近では環境にやさしいディーゼルエンジンやバスなどにも搭載し主流になっている。
 だか、日本車はトヨタ、ホンダをはじめターボ車を製造していない。ゆいつスズキの軽のみ搭載して販売しているが世界的市場では販売数はたかがしれている。
 つまりF1のエンジンを現在の欧州のメーカー向けにフィードバックさせやすくし、自動車メーカーをF1に呼び戻すと共に日本車の欧州市場の締め出しもたくらんでいるという訳である。
 ターボといえばホンダのF1エンジンを思い出すが、ここ数十年ホンダはターボエンジンを開発、販売していないし、かつての黄金期を築いた技術も今では失われている。そしてF1復帰はまったくと言ってもいいくらい考えていない
 つまり今回日本メーカーに出る幕はないのである

動画はHONDAターボエンジンのサウンドである。この音がサーキットに響く事はない

posted by Z at 18:15| Comment(0) | TrackBack(0) | カー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

FIA、チームオーダー禁止を撤回

F1 フェラーリー.bmp来季から順位操作禁止を撤廃=FIA

 FIAはF1で来期からチームオーダー禁止を撤廃する事に決定した模様である。
なぜ急にそういう事になったか理由は不明。
だか、これによって各チーム監督のドライバーの好き嫌いによって順位が変わり、F1業界の人間関係がこれで一層ややっこしい事になった

 チームオーダーといえばフェラーリ

 チームオーダーで一番有名なのは現FIA会長のジャン・ドット氏である。
彼が02年フェラーリの監督をやっている時、セカンドのバリチェロに「シューマッハを先に行かせろ」と支持を出し、世界中の非難をあびるけっかになった。
この事件のあとレギュでチームオーダーが禁止されたが、現在でも間接的な支持が横行していたのも事実である。

実際、昨年ブラウンGP(現メルセデスGP)で、ロスはバトンを優先させるため、バリチェロのタイヤやメカを調整した噂や、ルノーがシンガポールGPでわざとクラッシュさせ、アロンソを優勝させた事件がおこるなど間接的な事件など後を絶たない。

今年もドイツGPでマッサに対してアロンソを先に行かせろという意味をこめた無線支持をだし、チームに罰金をかせている。
だかこれについてドット氏は「チームオーダー違反も金で買えると思わせてしまった」と遺憾の意をしめし、刑が軽いと非難した。

先月20日にドット氏はチームオーダーに対してさらなる厳しい禁止処置を取ると発表したばかりだったが、今日になっていっきに180度転換し解禁になったのだ。
しかも理由は記事にあるように不明確のままだ。

いずれ専門誌でわかりやすく説明してくれるだろうが、F1ファンはなっとくしない内容になっていきそうである。

人種差別が一層深まる

 F1は実力主義に見えそうだか、実は人種差別の巣窟である。特に黒人、黄色人種は差別の対象だった。同じ白人でもユダヤ人や宗教の違いで差別している。
マクラーレンのルイス・ハミルトンも各地で異常なパッシングを受けていたと言われている。
 当然ながら監督は自分の好きな選手を前に行かせる事が多くなる。その結果黒人や黄色人種の選手は後方を走らされ、白人のみが優勝ばかりする結果になってしまう。
そんな事が許されていいのだろうか?。
このスポーツはますますフェアでなくなっていくのではないだろうか?。

日本もF1との付き合い方をそろそろ考え直した方がいいのではないかと思われるのだか…

動画はチームオーダーが合法だった時のも。こういうつまらないレースが来期からはじまるのである。

posted by Z at 06:29| Comment(2) | TrackBack(0) | カー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月24日

日産・ゴーン社長の報酬8.9億円

いやーみなさんおひさしぶり。
最近仕事いそがしくなっちゃって、あとプライベートでの変化もあってプログ書く時間なくなっちゃったんです。
でも暇ができた時には書きますのでよろしくです。

今回復帰第一回の記事は、日本最強の経営者カルロス・ゴーン氏の報酬が8.9億円になった事。

8.9億円は安すぎ

一般の人から見ればこんなにもらっているの?。とか、もらいすぎなのではと思う人が言うのだろうが、私はこれでも安すぎだろうとはっきり言える。

日本の大手自動車メーカー日産と欧州を代表する大手メーカールノーの最高責任者も兼任し、日本とフランスをいったり来たりしている大変な人なのに、しかも今期は約400億円の黒字決算にもっていったすごい人なのに、報酬は二社あわせて8億円という事は一社あたりわずか4億円?
決して多いとはいえないのでないだろうか?

火消しとしての経歴

 フランス陸軍管轄で多くの優秀な技術者を輩出しているエコール・ポリテクニーク出身のゴーン氏は、姉の紹介でミシュランに入社する。
7年後にミシュラン・ブラジル社長になるが、当時ブラジル経済はスーパーインフレで年1000%以上記録していた。
しかもミシュラン・ブラジルは年215億ドルの負債をかかえ、工場ではストライキもおきていた。
そんな中ゴーン氏は必死に建て直しをはかり、4年後の黒字転換になる。
その後ミシュラン・北米に転勤になり、ユニロイヤルと合併しグットイヤーの牙城を叩き落す事に成功する。
その経歴を買われ、ルノーからヘッドハンティングされる。
ルノーは当時過去10年ではじめての赤字になるという危機を迎えていた。
彼は「200億フラン」計画を発表し、サプライヤーを大幅に減らし、ベルギーのビルボルト工場を閉鎖した。
ベルギー工場閉鎖は外国問題にまで発展し「火星人ゴーン」とまで言われ非難をあびたがやりとげ、翌年1000億円の黒字転換になり成功する。

日産と合併

ちょうどその頃ダイムラーとクライスラーが合併し、自動車業界の勢力図が大きく変わろうとしていた。
ルノーも生き残りをかけてどこか提携先を検討に迫られ韓国か日本のメーカーにターゲットをしぼった。
そして北米・アジア市場に強い日産を選択した。
当時日産は1兆4000億円の負債を抱え込み、ムーティーズも日産の信用格付けを落とそうとしていた。
そこにルノーは資本を投下、ゴーン氏を送り込み「リヴァイバル」計画を発動して村山工場を閉鎖、サプライヤーを減らし、いすずからカーデザイナーの中村史郎氏を引き抜きブランド力を高めた。
こうして翌年からV字回復になり、現在の日産がある。

この日産の建て直しでは、評論家の間では誰でもできたなど言っているが、これこそコロンブスの卵であり、正当な評価とはいえない。
実際日産にもこのリヴァイバル計画とにた再建計画があったが、しがらみなどあって困難だったのである。
よってゴーン氏が成功したのも偏見など囚われずに出来たからである。

即断即決

 ゴーン氏のすごい所は即断できる所である。
もちろんヤケなどではなく、計算されたリスクの上での事。
GT−Rの開発責任者水野氏(ホリデーオートの記事)によれば、GT−Rの開発費用に数億円要求した時ゴーン氏は「それで行きましょう」とすぐに決断したという。
もし日本人経営者ならまた役員会をひらいて、あーでもないこーでもないと無駄に時間だけたっていったであろうと書いてあった。
という風に大事な決断を即決できる人物である。
しかしワンマンではない。
リヴァイバル計画発動の時、もしこの計画がうまくいかなかったら自分を含め役員全員退陣すると責任を明確に打ち出している
このように自分で決断した以上責任から逃げないのも彼の魅力である。
これが日本人経営者だったなら親方気分で叫び、大きいトラブルが起これば部下のせいにする。
一番いい例が読売新聞のあの老害で有名な渡辺会長だろう。
「俺は将来社長になる人物だ。俺には優秀な社員は必要ねぇ!!。俺の言う事を聞くだけの無能者で十分だ」と叫んだそうだ。本当にそういったかどうがしらないが、少なくともこの人の下では死んでも働きたくないですねだから読売と朝日が日本を駄目にしたと当ブログは自信をもって主張する)。

もし日本経済を本気で蘇らせたいのなら、海外で優秀なCEOを沢山つれてくるしかないのではないだろうか?。
posted by Z at 22:28| Comment(2) | TrackBack(0) | カー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月28日

スーパーGT2010開幕戦



r02.jpgスーパーGT2010開幕戦は先月行われた。
今スーパーGTで一番注目を集めているのはやはりHONDAがすべての技術を結集して開発したHSV−010であろう。
 去年の暮れから雑誌やTVなどメディアを騒がしており、特にコーナーリングのスピードに定評があった。
ただストレートのスピードがいまいちなので、三味線弾いているのかとか言われたが、予選の結果HSV−010の5チーム中ポールを取ったのかウイダーHSV−010だけで、あとはSC430チームが続くといった状況になった。

r08.jpgレースはすざましい展開になった。
ウイダーHSV−010がしばらくトップをキープしたが、途中でコースアウトしてしまい順位を落とした。
急いで順位を上げようとした時、HONDAのワークチームARTAHSV−010とコーナーで激突。5台中2台がつぶれ、鮮烈のデビューを飾る事になった
  
r07.jpgレース結果はマッチ率いるHISアドバンKONDO GT−Rが優勝した。
彼のチームはこれで4勝目となり、去年同様幸先のいいスタートを切った。
 彼のチームはさらに先日の予選で大クラッシュしており、どん底から這い上がってきた。しかも近藤監督はGT500初のタイヤ無交換作戦を慣行し、二位以下のチームとのタイム差を開けたのも大きかった。
GT500の中で一番士気の高いチームかもしれない。

r01.jpgGT300でも500同様波乱な展開になった。
1周目から多重クラッシュがおこり数台が巻き込まれた。
結局、この中でレースに復帰できたのは一台だけで、後は全部リタイヤしてしまった。

r05.jpg結局優勝したのは谷口信耀選手チーム所属の雨宮SGC7。
レース中コースオフしたものの無事復帰し優勝をもぎ取った。
3位にわれらの兄貴、織戸学選手所属のウェッズスポーツがなった。
こちらも幸先のいい展開になったようだ。

 このレースの結果、GT500はHONDAのHSV−010は以外に早くない事がわかり、GT−RもKONDOチーム以外不調。一番調子がいいのはSC430勢となりそうだ。
HONDAと日産のまき返しに期待したい。

 GT300は有力チーム同士の激しい火花が今年も見れそうで、F1よりおもしろい展開をみせてくれそうである。
今年は「激G」がなくなりさびしくなったが、フジが深夜にレース全般を放送してくれる。
けどスーパーGTの露出度が少なくなったのが気になるが…。
posted by Z at 17:13| Comment(1) | TrackBack(0) | カー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月18日

博物館財政難に。日本の文化遺産危機的状況。

日本の博物館、戦後初の減少 ハコモノ文化に変調

TKY201004170384.jpg通常は閉まったままの新和歴史民俗資料館。
おそらく市民ですら存在をしらないのだろう。

朝日新聞のトップに掲載されていた記事だか、今日本全国の多くの博物館が財政難を理由に閉鎖に追い込まれているという。
 クリックすればくわしい事が書かれているが、要約すれば今まで箱物ばかり優先して作られてきた為、集客力がつかず、多くの博物館が赤字経営になっているというよくある話である。

 夕張ショックの例もあるように、箱物ばかり作ってきて、結局破産してしまうケースは今後も増えるだろうと推測される。
一番あやしいのは宮城県だという噂もある。

だから国営ネット喫茶に反対した

 今だから思うのだか、去年の暮れあのアホウ太郎総理大臣が作ろうとして国営漫画喫茶計画。
これも箱物優先だったのは明白の事実。もし、彼ら自民党は勝利していたのなら、あのくだらない企画が通り、無駄に予算を投じてつくられ、今ごろ赤字で閉館していただろう。

やっぱり反対してよかったのである
公務員とか役人に経営は無理。まず経営という意味すら彼らには理解できない者だろう。
政治家もゼネコンからリベートもらう為に箱物を承認するからたちがわるい。

よって今後自民党と公務員の発言を無条件で信じる気にはなれないのである。

世界的に広がりつつある問題

ドイツのユダヤ人虐殺施設アウシュヴィッツがポーランドの財政難で危機的状況になっている。
ポーランドは周辺国に資金提供を呼びかけ、フランスなど数カ国あつまったがまだ足りず、ドイツが6千万ユーロ(約8億3千万円)援助する事でなんとかなったようだ。

ドイツのウェスターウェレ外相は「われわれの(過去の)歴史に対する責任だ」との声明を発表した。

こうしたドイツの過去の歴史に対する姿勢と責任は深く感銘し、反対に往生際の悪い日本の態度に腹が立つ
中国に侵略したのは事実なんだから、一度でもいいから ウェスターウェレ外相みたいな事を日本の外相が言ってみてほしいものだ。

話は脱線したが、要するに世界的にも博物館の運営は困難をきたしている模様である。

きっと今は博物館の見せ方をかえる時期に来ているのだと思う。そして博物館のマネジメントをプロがやるべきなのである。
もちろん役人なんかでは駄目だ。
今の日本に有能な役人はいないのだから
posted by Z at 23:01| Comment(2) | TrackBack(0) | カー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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